悪役が施す美徳
原作タイトル(韓国):악역이 베푸는 미덕
英語タイトル:Virtues of the Villainess
作品紹介
侯爵家の美しい令嬢「ジンジャー・トルテ」 しかし、もう一人の侯爵令嬢でありライバルである「レラジエ・アトランタ」にいつも手遅れているが… そんな「レラジエ」に婚約者をとられ、気分転換に読もうと手に取った本がなんかおかしいーー!? 自分は「悪女」で、一生の宿敵であるレラジエは「女主人公」!? 「悪女」は婚約者を奪われただけでなく、一目惚れした皇帝までも容赦なく「女主人公」に奪われる。 それが小説の中の「ジンジャー」の役割だった。 ”私から全てを奪うとはね、もうシナリオ通りに悪役になってやるーー!” 「ジンジャー」の愉快な反乱が始まる! (Piccomaより引用)
原作小説は Kakao Pageで2017年より連載が始まり、本編94話・外伝22話・追加外伝17話で完結しました。
漫画版は2021年現在、連載中です。
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結末やネタバレなどの情報
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小説版のネタバレ更新!(2020/3/30)
呪いのネタバレ
原作小説でのプロットです。
- イザナはゲシュトに「魔法は信じない」と言ったため呪いをかけられます。呪いを解くカギは人との確かな信頼関係を築くことです。
- ハメルも「誰からも愛されない」という呪いをかけられていて、これはレラジエのために魔法を使うことで解けます。
結末ネタバレ
原作小説版のラストです。
- ジンジャーはイザナの呪いを解く最後の手段として、レラジエを利用してイザナの自分への信頼を確かめる方法を思いつきます。
- ジンジャーはハメルにレラジエのネックレスを盗み出してもらい、レラジエを公爵邸に呼び出します。そこで、イザナの信頼をかけた勝負を持ち掛けます。
- ジンジャーは「毒入りのお茶」、レラジエには「ふつうのお茶」を用意し、イザナが選んだ方が恋人になるというものです。実際にはジンジャーのお茶にも毒は入っていません。しかしレラジエには、自分のお茶が毒入りであるということと、もし選ばれなかったらイザナを譲ると説明して、レラジエもその勝負を受けて立ちます。
- 勝負の日、ハメルはレラジエを、ジンジャーはイザナを連れて公爵邸に集まります。イザナには勝負のことは知らせていませんでした。
- 二つのお茶が出されましたが、イザナはレラジエのネックレスをつけているジンジャーの心を読むことができません。しかし、レラジエの心を読んでジンジャーのお茶が毒入りだということを知ります。
- イザナは迷うことなくジンジャーが用意したお茶を飲もうとしますが、その時レラジエがイザナのお茶をひっくり返し騒ぎ出します。
- ジンジャーは予想外の事態に混乱し、イザナたちに全てを打ち明け謝罪しますが、イザナは冷静にレラジエにそのお茶を飲むよう強要します。
- レラジエは、実は事前にメイドに指示してジンジャーのお茶にこっそり毒を入れていました。レラジエはイザナが自分のお茶を選べば、毒入りお茶を用意したジンジャーが処分されると考えていました。しかし、逃げ場がなくなったレラジエはその毒入りのお茶を口に含みその場に倒れます。イザナにはレラジエの陰謀がわかっていました。
- ハメルは、魔法を使ってレラジエの毒を取り除きます。ハメルは「賢者の目」でこうなることが見えていました。
- ジンジャーはイザナの気持ちに対し涙を流し、イザナはゲシュトの霊を呼び出します。
- ネックレスの宝石からゲシュトの霊が現れ、二人の呪いを解きます。そしてゲシュトの霊は消滅し宝石も消えます。ジンジャーは、仕返しとしてゲシュトの目の前で倒れている孫娘のレラジエに平手打ちを見舞います。
- 呪いが消えたイザナはジンジャーに告白してハッピーエンド。失恋したハメルは休暇をもらって旅に出ます。
- ジンジャーはハメルが新しい恋を見つけることを祈ります。
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【原作小説】悪役が施す美徳【外伝まとめ】
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結末やネタバレはコチラで情報交換されています(英語)
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