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原作小説|余命わずかの脇役令嬢|あらすじ

余命わずかの脇役令嬢

wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「余命わずかの脇役令嬢」の気になる結末や原作小説の情報、英語で読めるサイトなどの紹介です。

原作タイトル(韓国):시한부 엑스트라의 시간

英語タイトル:Karina's Last Days 

作品紹介

家門の跡を継ぐ長子でも、家族の愛を独占できる末っ子でもない、中途半端な2番目として、いつも誰かの影で生きてきたカリナ。 絵を描くことが唯一の趣味だった彼女は、自分に残された時間があと少しだということを知り、今まで交流もなかった婚約者に会いに行くことに。 婚約破棄の書類を胸に抱いて… 「ここにいさせてください」 「正気か?」 「その代わり…婚約を破棄して差し上げます」 この時は思いもしなかった。あれほど望んだ無償の愛と関心を彼がくれることになるなんて。 そのせいで、どうでもよかった人生に未練を抱くことになるなんて… (Piccomaより引用)

原作小説はカカオページにて本編144話・外伝31話・特別外伝28話で完結しています。電子書籍版は全5巻です。ピッコマでは2022年2月より漫画版の連載が始まりました。

カカオページ(小説)

https://page.kakao.com/home?seriesId=52783700

カカオページ(漫画)

https://page.kakao.com/home?seriesId=58261408

結末やネタバレなど

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※詳細はコチラをクリック(閲覧注意!)
wami
タイトル通りのサッドエンドなストーリー。ざっとご紹介!

原作小説のあらすじ

毒親とその家族から軽んじられ、絵を描くことでその寂しさを紛らわしていたカリナ・レオポルド。ある時、神の権能である『創造の奇跡』が発現。紙に描いたものが具現化し、生き物を描けば生命を与えることができる能力でした。ますます絵にのめり込むカリナ。しかしその対価として芸術病を患い余命1年を宣告されてしまいます。

カリナは、最後の1年を自分の思い通りに生きようと思いました。そして思いつきで北部ジェンタールの領主で婚約者でもあるミリアン・フェステリオ公爵のもとを訪ね、婚約破棄をする代わりにしばらく滞在させてほしいと頼み込みます。

ミリアンは最初は拒絶したものの、彼女が芸術病にかかっていることを知り親友であり能力者でもあるフェリオール・カルロス公爵に助けを求めました。それと同時にカリナの主治医であったウィンストンが北部に訪ねてきます。ウィストンは余命わずかのカリナの事が心配でした。

二人はお互い急速に惹かれあいますが、カリナは自分が芸術病の中でも最も重い症状であることをミリアンに打ち明けられないままでした。生きることを諦めていましたが、ミリアンに出会って初めて「生きたい」と思いはじめます。そしてミリアンはカリナの本当の症状を知ることとなります。フェリオールはカリナを救うためウィストンの助けを借りて研究を続け、魔獣を討伐したときにその体内から採れる魔石「ハロン」がカリナ延命のカギを握っていることを突き止めます。

カリナの症状は進み、絵を描きたい衝動を制御できず周りや自分を傷つけるほどまで悪化していきます。カリナの命をつなげるためにはより高い純度のハロンが必要でした。ミリアンはハロン獲得のため高い知能を持つ魔獣ヘルタのボス討伐に向かいますが、失敗し瀕死の重傷を負ってしまいます。カリナは自分のためにミリアンが命をかけることに耐え切れません。ミリアンの討伐を止めるために無意識のうちにキャンパスにドラゴンを描き、フェリオールが止める間もなく能力を発現させてしまいました。そのことでこの地に眠る古のドラゴンが目を覚まします。ドラゴンは神に近い存在でした。自分をアジダハカと名乗り、カリナのために自分の心臓(ハロン)の欠片を渡します。

最後の能力を使い果たしたカリナは、ミリアンに見守られながら息を引き取ります。そしてウィストンの執刀で彼女の心臓にハロンが埋め込まれ、ハロンと融合したカリナは息を吹き返します。涙を流して抱きしめるミリアンはカリナにプロポーズ。カリナの心は喜びで満たされそれを受け入れました。

フィナーレ

カリナはハロンの影響で『創造の奇跡』の能力を失いましたが、ささやかな結婚式を終えミリアンと穏やかな生活を送っていました。そしてカリーナは妊娠します。芸術の神から能力を授かりさらにはドラゴンハートと融合したカリナ、そして戦争の神の加護を受けるミリアン、二人の間にできた子供の能力は計り知れないものがありました。ドラゴンから人間へと姿を変えたアジダハカは、首都で出産し子供のために神殿に行くことを勧めます。

カリナは無事に女の子を出産します。セレヌスと名付けられたその子は、アジダハカの予想通り高い魔力を持って生まれました。溢れる魔力を中和させるためカリナは子供と共に定期的に神殿に通って祝福を受けます。

首都でも楽しく充実した生活を送るカリナ達でしたが、異教徒の勢力が貴族を巻き込んで拡大し皇権を脅かし始め不穏な空気が漂います。そして皇帝が開いた貴族たちの集まりで、カリナとセレヌスが異教徒たちに連れ去られそうになる事件が勃発します。ミリアンとアジダハカが防ぎますが、その事件によってカリナは体調を崩し始めます。

カリナの心臓はハロンによってドラゴンハートと融合し、命を燃やし無尽蔵に溢れる神力をドラゴンの強力な魔力で抑えバランスを保っていました。しかし、少しづつそのバランスが崩れていきます。

事件後、ミリアンたちは北部に引き返し外界との一切の交流を断ち静かに暮らします。そして4年が経ちました。このころからカリナは頻繁に発作を起こすようになります。そしてそれまで抑えていた『創造の奇跡』の能力が再び発現するようになります。それはやがて制御できなくなり、物事を想像しただけで具現化してしまうほど暴走し始めます。

ミリアンは、婚約式の時に手を差し伸べてあげられなかったことを深く後悔していました。あの時に気づいていればカリナはもっと生きることができたかもしれないと苦しみます。カリナはミリアンの涙に心を痛め彼を抱きしめました。二人にはもう残された時間があまりありませんでした。

それから3人は離れることなく一緒に過ごすようになります。そしてアジダハカが終わりの時を告げに来ました。カリナによって復活したドラゴンの魂は、カリナの命とともに消える運命でした。

カリナがハロンで復活してから6年目の春を迎えました。終わりの日、3人は屋敷の裏にある丘に出かけます。ついに自分の最後を悟ったカリナはミリアンに抱きしめられながら静かに息を引き取ります。

エピローグ

カリナの葬儀は近親者のみで静かに行われました。しばらくしてミリアンはカリナの部屋で2冊の本を見つけます。それはカリナがミリアンとセレヌスに書いたノートでした。ミリアンは娘にそのノートを読んであげます。そして自分宛てのノートにはカリナの深い愛情と感謝が込められていました。
「毎日会いたい時はどうしたらいいんだい?」彼女のいない15回目の夜はまだ冷たくて、ミリアンは眠る娘を抱きしめて目を閉じました。
(完結)

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その他いろいろ

レオポルド伯爵家

カリナの家出により、次第に自分たちの過ちに気づき始めます。カリナがフェステリオ公爵家にいることを知った父カーシスは、連れ戻そうとインフリック・ノクターンと共に北部を訪れますが、そこでカリナに絶縁を言い渡され追い返されます。
そして彼女の最初の死の知らせは家族に衝撃と無力感を与えました。それ以来、母ダリアは病気がちになり無邪気だった弟と妹から明るさが失われます。

ノクターン

この小説で一番の悪人ノクターン。カリナの妹アベリアを自分の死んだ妹と重ね合わせて贔屓し、カリナを粗末に扱います。カリナの告白で事情を知った師匠であり親代わりでもあったウィンストンは怒り、ノクターンを北部に呼び寄せて破門し医師の資格をはく奪します。それでもアベリアへの執着をやめられなかったノクターンは、偶然ハロンの話を聞き、アベリアの病気を治すためウィンストンの部屋から盗み出そうとします。しかし、それはカリナの命を救うためのハロンでした。執事のフェンに見つかったノクターンはミリアンの怒りを買い北部から追放されます。さらにノクターンがカリナの初恋の相手だと知ったミリアンは、盗賊の襲撃に見せかけてノクターンを殺害します。その後、彼は誰だか判別が付かないほどの凄惨な姿で発見されます。

フェリオール

ミリアンのアカデミー時代からの親友。自身も能力者。ミリアンからカリナの絵を見せられたフェリオールは、レオポルド伯爵邸でカリナの残した絵を見てその才能に驚愕します。
フェステリオ邸を訪れてからは、次第にカリナに惹かれていく自分に戸惑い、そしてカリナのミリアンへの深い愛に傷つきながらも自分の能力を犠牲にしながらカリナを助けることに尽力します。
カルロス家は元々芸術家たちの支援を積極的に行う家門でした。自分の名を残してからこの世を去りたいというカリナのために、絵の展覧会を開きカリナの名声を高めます。
自分の想いをカリナに伝えることは叶いませんでしたが、カリナとミリアンの幸せを心から祝福し、娘の名付け親となります。

ミリアン

カリナを溺愛し、彼女を害する者に対しては容赦なく徹底的に排除します。カリナを取り戻すためにやってきたカーシスとインフリックを追い返しますが、なおもカリナを取り戻そうとするインフリックを剣の鞘で顔が変形し立てなくなるほどボコボコにして「カリナの痛みはこんなものではなかった!」と言い放ちカーシスたちを黙らせます。
終盤でカリナと娘セレヌスが異教徒に攫われそうになりますが、怒り狂ったミリアンは異教徒に加担した貴族たちをその場で皆殺しにします。そして直接手をかけようとした教祖のイースト伯爵の目をえぐり四肢をバラバラにして動物の餌にしてしまいます。事件の背後にいたのは皇太子でしたが、ミリアンは躊躇わずに四肢をバラバラにして殺害、その一部を証拠として皇帝の前に差し出します。あまりの残忍な行為に皇帝は怒りで震えますが、ミリアンに対しては何も言うことができません。
ミリアンは「戦争の神」の加護を受けていて、その人智を超えた能力はドラゴンであるアジダハカも一目置いています。

wami
読後レビューです

自分の生命を削る話は「悪女は二度生きる」や「悪女はマリオネット」「もう一度、光の中へ」などがありますね。どれもハッピーエンドで終わることが多い中で、この話は本当にヒロインが亡くなってしまうサッドエンディングです。
終盤、ドラゴンや大神官そして聖力を持つ法王などが絡んでくるので、もしかしていい方向に向かうのでは?と期待を持ちましたが、それも虚しく裏切られます。最終巻は二人の想いが悲しすぎて読むのが辛かった・・
個人的にはフェリオールがいい感じでした。カリナに想いを抱きながらも二人の幸せを心から喜びます。そしていつも傍にいた親友が先に進んでいってしまうことに焦りと寂しさを感じますが、ウィンストンの何気ない言葉で自分なりに前に進もうとします。
ピッコマでは珍しく?悲しいストーリーですが絶対おすすめです!

ストーリー
ロマンス
おすすめ度

 

漫画アップデート

https://www.mangaupdates.com/series.html?id=191877

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