ピッコマ｜幼馴染を暴君に育てました

ちょっと微妙でした。ヒロインが気の利かないもどかしさで、やることにも魅力がありません。それでもストーリーが面白ければいいんだけどそれもすごく雑でした。1巻後半から2巻3巻はずっと息苦しい展開が続きます。。
無駄に悪役の策略にハマるヒロインに必然性はなく、あらゆるファンタジー要素が出てきます。黒魔術・呪術・魔法使い・浄化・ドラゴンの心臓・・・

今３巻目なんだけど・・・何かイライラします。ヨジュは頭は飾りなのか？なんでこんな迷惑キャラクターなのか・・
回帰後はちょっとひどいです。本当に何もない。これをサツマイモと言うべきか何なのか・・・イライラして途中でレビューしました。

レビューの評点が低くて期待しなかったんですが私はとても面白かったです。個人の好みではありますが、適当にギャグの要素もあって退屈せずに読めました。ヒロインはちょっと息苦しいかもしれませんが、この類の小説では「空気が読めない」要素は必要なものだから大丈夫でした。みんなサブが好きだけど、私はサブより切実にヒロインだけを見ているメインヒーローが最高ですね。結末も完璧で幸せな気分になれました。ただ「ベンジャミンはどうなるか？いつ幸せになるか？」と思って読んでました。でもベンジャミンはずっと苦しんでいます。

1巻まではヒロインの性格が結構気に入って楽しく読んでいましたが。。。2巻からおてんばはどこに行ったのか急に何のドタバタが・・・その後はちょっと曇った目で見るようになったんだけど、どうして面白くなくなったんだろうと思ってもっと読んでみたら、ヒロインそのものがはっきりとヒーローを拒否するわけでもないし、だからといって受け入れて何か答えを探すわけでもないし、明確な目的がなくて浮遊物のように行ったり来たりするので興味がぱっと冷めるようです（笑）
（現代に住んできたからかな？）必ず明確な意識を持って生きる必要はないけど、あまり考えずに生きて考えないで行動してwww
多分最初にその設定を入れてくれなかったら、ただ１巻の中にすでにヒーローがずうずうしくしてもそのまま生きていたと思います。フフフ
読む限り憑依の設定はなくてもいいんじゃないかと思いました。

2巻までは面白く読んだけど、3巻からは・・・読むのが本当に大変ですね。ヒーローに魅力がないようです。むしろサブの方が魅力があるような・・・無味乾燥な感じでした。ヒロインも急に感情を自覚するのが脈絡なくて・・予兆があるにはあったが突然でした。

本当に退屈な時に読むことをお勧めします。