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【原作小説】影の皇妃【あらすじ1】

2021/06/01

影の皇妃

wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「影の皇妃」の原作小説あらすじをまとめました。

原作タイトル(韓国):그림자 황비

英語タイトル:Shadow Queen

作品紹介

フランツェ大公の頼みで熱病で死んだ彼の娘ベロニカの代わりになったエレナ。 皇妃として暮らしていたある日、死んだはずの娘が現れエレナは殺されてしまう。 そうして殺されたエレナはどういうわけか18歳の時の過去に戻っていた!自分を陥れた大公家への復讐を誓い… (Piccomaより引用)

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【ピッコマ】影の皇妃【ネタバレ】

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原作小説のあらすじまとめ

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エレナは順調に復讐の計画を進めますが、自分が介入したことで少しづつ歴史が変わっていきます。

ベロニカ公女の身代わりとなったエレナは、復讐を果たすためリアブリックの前では愚かな娘を演じつつ、その裏では着々と計画を進めていった。
まず大公家で信用できる人物をそばに置いた。一人はのちに帝国を守護する三剣の一人となる護衛騎士フューレルバード、そしてもう一人は侍女のメイだった。回帰前、カール子爵はフランツェ大公との対立で家門が滅ばされたが、娘のメイだけは商人ギルドに逃げ込み、復讐のためマダム・ド・フランローズの侍女を経て大公家へ入り込むことに成功、そして大公の暗殺を計画するがあと一歩のところで失敗し処刑された。
エレナはメイの実行力に注目し、自分の腹心とするため不倫をネタにマダム・ド・フランローズを脅迫してメイを自分の侍女に迎えた。エレナはメイの復讐を思いとどまらせ、自分に協力するよう説得した。

回帰前の記憶を持つエレナは、のちに帝国の芸術界に激変をもたらすルネサンスを利用してフランツェ大公家を没落させることを計画していた。

エレナはリアブリックからの監視の目を避けるために学術院に復学。エレナはベロニカを演じるとともにカストル商会の商団主エミリオの娘「ルシア」に成りすまし、人脈を広げていくことにした。回帰前、実際のルシアは在学中に熱病にかかり、エミリオが莫大な財産をつぎ込んで治療薬を探しあてた甲斐もなく亡くなってしまった。絶望したエミリオもその後すぐに後を追うようにこの世を去った。エレナはルシアが休学していることを確認し、匿名でエミリオに治療薬である薬草の事を伝え「1年は静養するように」と手紙を送った。そしてエレナは「ルシア」として活動を開始した。
エレナは、リアブリックが送り込んだ侍女のアンを手懐ける一方で、メイにはのちのルネサンスで台頭する芸術家達についてギルドを通して調べさせるなどの隠密行動を指示した。アンはエレナの行動を定期的にリアブリックに報告していた。
また、ルネサンスで重要な役割を果たす芸術家でこの時はまだ学術院の生徒だったラファエルに接触し、彼の才能の開花を手助けした。

ルシアとして活動していたエレナは、ラファエルを通じてリンドン伯爵家のセシリアと再会した。回帰前セシリアはシアンと婚姻し皇后になったが、ベロニカを皇后にしたいフランツェ大公の陰謀によって毒殺された。そのためエレナは彼女にずっと罪悪感を持っていた。今回もセシリアはシアンの婚約者だったため、エレナの思いは複雑だった。
エレナは、ルシアとして活動するうちに皇太子シアンや天敵のレンとも接触するようになり回帰前の因縁の人物たちと関りを持つようになっていった。ルシアの登場により、周辺人物たちが少しづつ回帰前とは違った方向へ進んでいくことになっていく。

エレナは、のちに芸術家たちの仲介業として成功を収めるカリフと接触し仲間に引き入れた。そして彼を通してベロニカ公女として大量の絵画を買い付け資金を調達した。リアブリックはその金額の大きさのためエレナの行動を不審に思うが、鑑定士たちの評価は高く数年後は価値が上がるだろうとのことだったので仕方なく容認した。すでに先の流行を知っているエレナの美術品を見る目は確かだった。
そしてエレナは『L』と名乗り、その資金を使って今はまだ日の目を見ない未来の巨匠たちの支援を始めた。

シアンは、ルシアの完璧な所作や先進的な言動に心を惹かれていった。シアンを憎んでいたルシアも回帰前には知ることができなかったシアンの苦悩に触れ、次第にシアンを憎悪する気持ちが和らいでいった。シアンもまたルシアの「民衆の上に君臨するのではなく、民衆の側に立つことが重要です。」という助言に心を動かされ、セシリアとの婚約を解消するなど回帰前とは違った方向に進み始めた。ルシアはそんなシアンの行動に困惑していた。
レンもまたルシアに興味を持ち彼女を探り始めた。レンはルシアを調べていくうちにニセモノではないかと疑うようになり、ルシアの父親エミリオと引き合わせてみるが、エミリオはエレナが娘の命の恩人であることに気づいて咄嗟に本当の父娘であるかのように演じた。本物のルシアは治療薬のおかげで全快していた。エミリオはエレナに感謝し、それが縁でエレナの計画を支援するようになる。

回帰前、フリードリヒ大公家は貧民街の土地を買収し、そこに貴族達専用の商業施設を建て莫大な利益を上げていた。エレナはその計画を阻止するため、『L』として大公家より先にエミリオを通して土地を買収していった。
さらにエレナは首都最大の芸術文化の集合体である「サロン」を開く計画を立てていた。大陸の文化的波及力を持った中心地となり、サロンの女主人『L』として君臨し大公家を揺さぶるつもりだった。

エミリオが皇居の正門から首都を横切る通りの土地を買収し「サロン」の建築が始まった。
一方『L』が貧民街の土地を買収したという知らせはリアブリックにも届いた。『L』が買収した土地はまさにリアブリックたちが商業施設を建設しようとしていたノブレス通りの中心地だった。リアブリックは激怒し『L』の正体を暴くために動き始めたが、突き止めることはできなかった。彼女は建設計画を進めていた者たちを排除し、新たにアーティルとルミナス2人の若い青年たちを後任として迎えた。

『L』は貧民街の土地を100倍の値段で売却するという手紙をリアブリックに送った。彼女は屈辱で怒り心頭だったが、すでに周辺の買収が済んでいたために購入しないわけにはいかなかった。リアブリックは必ず借りを返すことを誓った。
しかし、エレナは土地だけではなく建築の材料として使われる良質な天然大理石を扱う帝国一帯の鉱山とすでに独占契約を結んでいた。これも数倍の値段で販売する計画を立てていた。

エレナがエミリオ・カリフとともに計画を進める一方で、レンはルシアにしつこく付きまとっていた。そしてついにルシアとベロニカが同一人物であることを突き止める。諜報活動や暗殺を専門に行うバスタージュ家の特殊部隊「マジェスティ」を率いるレンは、ルシアたちが土地の買収で大公家にダメージを与えたことに興味を持った。「ベロニカも偽物かもしれない。」と考えたレンは、部下のメルに大公家の隠れ家を偵察するよう命じた。そしてシアンと同様にレンもまた気づかないうちにルシアに心惹かれていた。

『L』が大理石の鉱山を独占し価格を釣り上げていることを知ったリアブリックは怒りに震えていた。大公家にとっては大きな損失だったが、施設完成後の莫大な利益を考えるとその条件を飲むしかなかった。『L』は、サロンの建設に当時まだ無名の建築家を起用していたため、リアブリックたちはいずれは自滅するだろうと『L』のことを軽視していた。

ラファエルはルシアの助けもあって新しい時代を象徴する絵画を完成させた。ルシアをモデルとした「ベラドナ」という肖像画だった。それは帝国の芸術界に衝撃を与えると同時にルシアの計画が本格的に動き出す記念すべき作品でもあった。


本物のベロニカは毒に侵されていてまだ昏睡状態だった。
剣術大会当日、レンは部下のメルから大公家の隠れ家にいまだ医師が出入りしていて解毒に使われる薬草が運び込まれているとの報告を受けた。レンは今のベロニカが偽物であると確信した。レンは楽しくて仕方がなかった。

シアンとレンによる決勝戦はシアンが勝利した。ルシアはシアンが実力を隠していたことに驚く。回帰前、シアンは剣術大会では貴族派の目を避けて実力を隠していたため、いつも最下位だった。ルシアの助言で学術院に通う平民たちと交流を図っていたシアンは、平民たちから多くの歓声を浴びた。
シアンはルシアの言葉通り新しい時代の幕開けとして平民側に立ち、貴族派を牽制していくことを決心していた。そんなシアンをみてルシアの口元から笑みがこぼれた。

シアンやレン、カリフたちが卒業する時がやってきた。卒業式の前日、エレナはカリフに自分がルシアではなくベロニカ公女であることを告白した。それには同席してたエミリオも驚いた。さらにエレナは自分がベロニカ公女の代役であることも明かした。そして計画の真の目的が大公家の没落であることを伝え、二人にさらなる協力を求めて頭を下げた。カリフもエミリオもエレナに従ってこのまま計画を進めていくことを誓った。
卒業式当日、エレナは卒業するラファエルとセシリアを祝福した。ルシアが自分といることで注目されてしまうことを心配したシアンは「また会おう」とだけ言って離れた。エレナは彼を呼び止めたが人波に消えていってしまった。エレナはもうルシアとして活動する必要はなくなったので、ルシアとして彼に会うことはできなかった。エレナは彼に本当のことを話せなかったことを後悔した。


回帰前と同様に、エレナはリアブリックの働きかけによって学術院を早期卒業し大公家へ戻った。
以前エレナが買い付けた絵画は鑑定士たちに高く評価されたため、リアブリックも素直に称賛した。そこでエレナはさらなる絵画の買い付けを申し出た。今度は二流品を大量に買い付けて大公家の財政を圧迫する計画だった。事業で大きな損害を出しているリアブリックは大反対したが、フランツェ大公はエレナの申し出を許可した。フランツェ大公は今回のリアブリックの失敗を快く思っていなかった。

リアブリックは、エレナを皇太子妃として教育するためマダム・ド・フランローズを教育係として選任した。そのことにエレナは驚いた。回帰前では、シアンは卒業後すぐにセシリアを皇太子妃として迎えたため、大公家が介入する余地がなかった。そのため大公たちは急遽皇妃の選抜を実施し、その結果ベロニカが皇妃となったからだ。ルシアの介入で歴史が変わってしまったことに動揺したが、シアンが回帰前よりも良い方向に進んでいることを信じ後悔しないことにした。

エレナはカリフを大公家に呼び、現在は価値が高いがのちに暴落する絵画を大量に買い付けた。そしてサロン本館が近く完成するという報告を受けた。
エレナはサロンを身分に関係なく誰でも自由に出入りできるよう「シークレットサロン」として開放するつもりだった。そのためにサロンでは仮面をつけることを必須とした。そしてオープン当日は謎の女性オーナー『L』として登壇するつもりだった。
サロンはオープン前から注目の的だった。新進気鋭の建築家による斬新な外観は人々の目を惹き、美術界に衝撃を与えたラファエルの新作絵画もオープンに合わせて公開される予定になっていた。

オープン当日、エレナは美術品の買い付けを理由にリアブリックからサロンに行く許可をもらった。リアブリックは内心快く思っていなかったが、大公が美術品買い付けの許可を出した以上は止めることはできなかった。
エレナは『L』として登場し、サロンのオープンは大盛況のうちに終了した。
メイは侍女としてサロンについていったが、そこではじめてエレナがベロニカの代役である事実を知ることになった。メイは改めてエレナについていく決心をした。

サロンからの帰り道、大公家の正門前で一人の男が暴れていた。しかし突然あらわれたローレンツによって殺されてしまう。エレナは回帰前の自分と重なり冷汗が流れたが、その男のおかしな行動をみて以前アヘン中毒で問題を起こしたある有名伯爵家の次男の事を思い出した。断定はできなかったが、エレナは大公家とアヘンが何か関係があるのかもしれないと直感した。
屋敷に戻るとアンが慌てて駆け寄ってきた。「レン様がお待ちです!」リアブリックとフランツェ大公は朝から外出していた。
エレナは気が滅入ったが応接室で待つレンのもとに向かった。レンはエレナの顔をじっと見つめるばかりでしばらく沈黙していた。たまらずエレナが口を開こうとしたとき、「顔が青白いな、どこか悪いのか?」とレンが声をかけた。「もう気が済んだから帰るわ。」そのままレンは帰っていった。
エレナはレンの行動が理解できなかった。「もしかしたらルシアだとバレたのかもしれない。」エレナはもう少し様子を見ることにした。


シアンは卒業後、リンドン伯爵とともに腐敗した貴族たちの悪事を暴き改革を行う作戦を秘密裏に行っていた。リンドン伯爵は元々中立の立場だったが、娘であるセシリアの意思を尊重して婚約を破棄したシアンの考えに賛同し皇室側についた。

シアンは、ルシアに会いたい気持ちが抑えきれず彼女を探すが、ルシアが偽物だったことを知ることになる。
「私の知っているルシアは誰なのか・・・」シアンは父親のエミリオが首都に滞在していることを知り会いに行くことにした。シアンにとってルシアが偽物でも本物でも関係がなかった。ただ彼女に会いたい、それだけだった。

エレナはエミリオからシアンがルシアに会いたがっているという話を聞いて仰天した。回帰前のシアンはそんな感情に任せて行動するような人物ではなかったからだ。エレナは、心配させてしまって申し訳ない気持ちと同時にそこまでして自分を探していることが嬉しかった。するとエミリオが言った。「恩人ももっと素直になってみたらどうですか?」

エレナはサロンでシアンと再会した。最近首都を賑わしている『L』の正体がルシアだったことにシアンは驚いた。「会いたかった」シアンは不意にエレナを抱きしめた。エレナは頭が真っ白になり心臓だけがバクバクと鼓動した。
「あなたが『L』なら何故わざわざルシアとして学術院に行く必要があったのか?」エレナは答えられなかった。実はベロニカの代役で危険なことをしようとしていると知ったら必ず引き留められるに違いないからだった。
「今はお話できませんが、私を信じてもう少しお待ちください。後で必ずお話します」「わかったそれまで待とう。」シアンはエレナの気持ちを考えそれ以上は何も聞かなかった。「しかしこれからは何も言わずにいなくなったりしないでくれ。」エレナは自分を大切にしてくれるシアンの気持ちが有難かった。「約束します。」
「次はいつ会えるだろうか。」エレナは大公家に籍を置いている以上、サロンへ頻繁に来ることは難しかった。シアンの気持ちは嬉しかったが外出する名分を作るのは難しい状況だった。
次の出会いを約束した二人は、ソファーに座りただ見つめあうばかりだった。


リアブリックは大公家のとある隠れ家に到着した。そこは数十ある大公家の隠れ家のなかでも一番秘密であり地図にも存在しない場所だった。バスタージュ家の諜報組織「マジェスティ」でさえ潜入が難しかった。
リアブリックが部屋のドアをノックし中に入るとカーテンの向こうに腰かけて窓の外を眺める女性が目に入った。
青白い顔をした彼女が口を開いた「いらっしゃい、リーブ」「王女殿下!」リアブリックは慎重に答えた。
ベロニカ公女が永い眠りから目を覚ました。

公女の体内の毒はまだ完全に中和されていなかったためもう少し経過を見る必要があった。
リアブリックはローレンツに静かに話した。「思ったよりも早く人形を始末しなければならないかもしれませんね。」ローレンツは目を輝かせた。そしてリアブリックが冷やかに言った。
「劇が終わったのに人形を持つ必要はないでしょう。」

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予定よりも早く目覚めてしまった本物のベロニカ。計画が狂い始めたエレナは大公家から脱出する作戦を立てます。続きは近いうちにまとめます!
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【原作小説】影の皇妃【あらすじ2】

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