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原作小説|リベンジウェディング|ネタバレ・あらすじ

2021/04/27

リベンジウェディング

wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「リベンジウェディング」原作小説の紹介です。

原作タイトル(韓国):리벤지 웨딩

英語タイトル:Revenge Wedding

作品紹介

美しさ、財力、身分まで、全てが完璧な女性、メルケディア・サーシャ。 目を覚ますと海のど真ん中の巨大な船の上、着ているのはウェディングドレス。 「わたし、結婚するの!?」 しかも相手は帝国一怖い海軍大将のデメトリオ・キプローサ。 お互い誰かにはめられて、無人島に2人で生活することに… とりあえずの目標は無人島脱出!その後は復讐と離婚よ! (Piccomaより引用)

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【ピッコマ】リベンジウェディング【ネタバレ】

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原作小説のネタバレ

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※詳細はコチラ(閲覧注意!)
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終盤、第1皇子イーデンが開催した建国祭でメルケディアは度々狙われます。そして魔塔の黒幕が判明します。
  • 第1皇子イーデンは皇帝の座を狙い建国祭を開催した。メルケディアとデメトリオは仕方なく建国祭に参加。数日に渡って開催されるパーティーでメルケディアは度々事故に遭うが、そのたびにデメトリオに助けられた。
  • メルケディアのライバル、マリアン・ソアーズはフェリックス・ステファンを捨て、メルケディアの従兄で兄のように慕っていたイベインと婚約。メルケディアは自分に何の話もなく従兄が婚約したことに腹を立てていた。
  • メルケディアの周辺で起こる事故には魔法の痕跡は見られなかったが、デメトリオはイベインが犯人ではないかと考えていた。
  • そして最終日、デメトリオは参加を取りやめるよう説得するが、メルケディアは犯人を突き止めるために参加を決める。デメトリオは海竜族に関する問題で急に会議に召集されたため同伴することができなかった。しかし、メルケディアは父であるイザークから送られた保護魔法がかかったブローチがあるので心配ないと考えていた。出発前メルケディアはイベインを犯人とするデメトリオと口論になる。メルケディア自身も従兄のイベインを疑っていたが、兄のように信頼してたため信じたい気持ちが強かった。
  • パーティー会場で、メルケディアは事故の手がかりを得るためイベインと同伴していたマリアンを挑発した。その時、近くで爆発が起きたが、ブローチが反応しメルケディアとマリアンは助かった。マリアンは震えながら「私じゃない・・」と言った。マリアンは咄嗟にメルケディアをかばっていた。マリアンは無関係だった。
  • 爆発を起こした魔法、それはイベインが得意とした「空間魔法」だった。これまでの事故の犯人はイベインだった。イベインは「話がある」とメルケディアを誘った。デメトリオのことを思い出したメルケディアだったが、真相を知るためにイベインについていくことにした。

  • 馬車の中でイベインは冷たく言い放った「お前は最後までの僕の邪魔になるな、、」馬車は人気のない場所に向かっていた。
  • サーシャ夫妻にはしばらく子供ができなかったため、イベインが大賢者の子として次期魔塔主そして公爵の跡取りとして養子になった。しかし、その後メルケディアが産まれたたためイベインにとって彼女は障害となった。
  • 無人島脱出の際、空間魔法でメルケディアたちを殺そうとしたのも彼だった。メルケディアは大きなショックを受けた。「兄だと思っていたのに・・・」「お前はあの無人島で死ぬべきだった」
  • メルケディアは子供のころ襲われたことがありイベインが傷を負いながらも助けてくれたことがあった。それこそメルケディアが兄のように慕う理由だった。しかし、それもあらかじめイベインが仕組んだことだった。「僕が傷を負えば公爵夫妻もむやみに見捨てたりできないだろう?」
  • イベインが魔法陣を描き始めた。しかし魔法の力は大賢者の娘であるメルケディアの方が上だった。メルケディアはイベインを吹き飛ばして外に出たが、すでに第1皇子が送り込んだ傭兵たちが取り囲んでいた。

  • デメトリオは会議参加のため宮殿に来ていた。しかし、待たされるばかりで会議室に入ることができず、しびれを切らしたデメトリオは強引に入ろうとした。その時、会議室から第1皇子のイーデンがやってきた。
  • 「海竜族討伐のため東部の海軍を遠征させることにした。カルバ司令官は有能だ」カルバ司令官はイーデンの腹心だった。「じゃあなぜ俺を呼んだんだ?」
  • イーデンがデメトリオを呼んだのはメルケディアと引き離すためだった。まんまと計略にかかったデメトリオは、急いで会場に戻ろうとした。「すぐに後悔することになるよ」イーデンが呪うようにつぶやいた。
  • デメトリオはメルケディアと通信機で連絡を取ろうとしたが、圏外だった。彼の体が赤いオーラに包まれて高速で移動をはじめた。

  • メルケディアは傭兵たちを圧倒的な魔法の力で制圧していた。しかし、用意されていたマナ結界弾(※翻訳不明)が放たれた。マナ結界弾(※翻訳不明)は爆発とともに周辺の魔力を吸収してしまう対魔法使いの秘密兵器だった。
  • この爆発によってメルケディアの体内にある強大な魔力が暴走、その影響でイベインの体内の魔力が破壊され魔法が使えない体となってしまった。「なんてことだ、最後まで邪魔しやがって」イベインは倒れている傭兵のナイフを奪った「殺してやる」
  • 「メルケディア?」結界弾と魔法が爆発する光を目印に助け来たデメトリオが目にしたものは、彼が幼いころ人生に影響を与えたあの時と同じ光景だった。初恋のあの子と同じだ、、、デメトリオは残ってる傭兵たちを制圧し、氷で包まれているメルケディアに剣を振り下ろしているイベインを後ろに叩きつけ力任せに殴り倒した。
  • 「助けて・・」幾重にもまとわりつく氷に囲まれたメルケディアが呻いた。デメトリオは氷の茨の攻撃で傷だらけになりながらも、子供の時にそうしたように自分の生命力の赤いオーラでメルケディアを助け出した。「誰も私を愛していないし味方もいない・・」「俺だけは君の味方だ」
  • デメトリオは彼女を急いで屋敷に連れ帰った。熱い湯船で意識を取り戻したメルケディアは、デメトリオの胸に抱かれそして一つになった。

  • 事件の後始末はイザークが対処した。メルケディアは闇魔法使いだったためその痕跡を消す必要があった。そしてサーシャ夫妻が駆け付けた。イザークは、イベインが二度と魔法を使えない体になり正気を失い投獄されていること、そして魔塔で起きた不穏な動きは全てイベインの主導によるもだったと話した。そして娘に謝った「お前を不安にさせたくなくてすべて一人で片付けようとしたがこんなことになってしまった。すまない。」
  • しかし、事件の痕跡をすべて消すことはできなかった。事件現場と、メルケディアを抱えて走るデメトリオの姿がMSNS上にアップロードされ拡散していた。「魔塔で魔法使い登録の準備が必要だ」イザークが語った。
  • マリアンは今回のことを受けて療養の名目で首都を離れることになった。メルケディアには彼女からの最後のメッセージが届いていた。「ごめんなさい。」
  • 第1皇子はメルケディアが闇魔法使いだったことを世論を操作して糾弾しようとした。そんな中、東部の海軍が西海に向かっていることを知ったメルケディアはデメトリオに叫んだ。「西海の向こうにはラディンスターがある。そこにはロザーニャが留学している!」第1皇子は軍隊を送り込んでロザーニャを殺害しようとしていた。デメトリオはモリティア(海軍司令本部)に連絡を取った。
  • メルケディアは魔法使いとして正式に登録することとなった。大賢者の娘である彼女の魔力は強力でイザークに匹敵するほどだった。魔塔でテストが行われ、彼女は1級の魔法使いとして登録された。魔塔には大勢の人が集まっていたが、そこには身分を隠したロザーニャ皇女が来ていた。二人は再会を喜んだ。「あなたに頼みたいことがある」ロザーニャがメルケディアに話した。
  • ロザーニャは第1皇子イーデンの陰謀を暴く決意をした。彼女はイーデンがイベインとよく連絡を取り合っていたのを知っていた。メルケディアは魔塔にあるイベインの研究室を調査、そこで第2皇子殺害に関する重要な証拠を発見した。
  • 一方、デメトリオはイーデンに気づかれないよう秘密裏にモリティオに来ていた。無人島での事件で投獄されているマーク・ケイジ元中佐を確保するためだった。マークケイジは第1皇子の陰謀に大きく加担していたため重要な証言者だった。デメトリオは第1皇子が送り込んでいた暗殺者を倒し、マークケイジを確保した。
  • 全ての計画が失敗した第1皇子イーデンは、最後の手段として皇居警備隊と騎士団を使って反乱を起こそうとしていた。
  • 二人は全ての証拠を揃え、ロザーニャの案内で皇帝に謁見した。皇帝は寵愛していた第2皇子エドワードの死後、全てを投げ出し隠居生活を送っていた。それに乗じて第1皇子イーデンが権力を掌握していた。
  • 第2皇子が殺され、さらにロザーニャまで狙われた。「父としてではなく、皇帝としてふさわしい決断を下してください。」ロザーニャの言葉に皇帝が答えた。「皇帝の名のもとに命じる。国家内乱罪および皇族殺害容疑、皇族殺害未遂の罪で第一皇子を捕らえるように。」
  • 皇帝の命を受けたデメトリオはイーデンの確保に向かった。イーデンの居所を突き止めたデメトリオは大勢の護衛騎士たちと対峙した。しかし、その映像はデメトリオが皇室に対して反乱を起こしたとしてMSNS上に生放送で流された。それはイーデンの計略だった。
  • 一方、皇帝のもとにはイーデンが送り込んだ警備隊が迫っていた。皇帝が嘆いた「あいつは本当に反乱を起こしたか。」メルケディアは皇帝とロザーニャを護衛するために残っていた。そこに父親のイーザンが助けに来た。2人は警備隊を制圧した。
  • その時、デメトリオが反逆者として第1皇子を襲っているという映像がMSNS上で流れてきた。「MSNSで私と戦うつもり?」メルケディアは父親の協力で無人島の時にも使った魔法フレームを利用することにした。MSNSとは違って全帝国に向けて放送できるので効果は絶大だった。
  • 魔法フレームを使って皇帝が全国民に向けて今回の事態を語った。「くそっ・・」力なくつぶやく第1皇子に、護衛騎士たちをすべて倒したデメトリオは剣を振り下ろした。彼の友人だった第2皇子エドワードの仇であり長い悪縁の終わりだった。

  • 「復讐と離婚」二人が無人島で交わした約束だった。復讐を終えた今、二人に残るのは最後の目的は「離婚」だけだった・・・
  • 皇帝は二人に「望みがあれば何でも聞き入れる」と話した、メルケディアは「私たちは離婚を・・・」と言おうとしたが言葉が出なかった。「もう少し考えさせてください。」
  • 二人は皇居内に残る反乱分子に対応するため、しばらく皇居の一室で過ごすこととなった。部屋に戻っても二人は黙るだけだった。今まで離婚の話は避けてきた・・・しかしこのままうやむやにするわけにはいかなかった。メルケディアは決して離婚したくはなかったが、だからといって他人に強制され様々な思惑によって計画された結婚を認めるわけにはいかなかった。確かにデメトリオと出会ったことは素晴らしい事だった。しかし結果が良ければいいのか?メルケディアはもう何も考えたくなかった。
  • するとデメトリオが彼女の前に片膝をついて手を握った。メルケディアは首を振って手を放そうとしたがデメトリオは離さなかった。「俺と結婚してくれ」「イヤッ!・・・え!?」予想もしなかった言葉にメルケディアは目を丸くした「それはイヤじゃないわ」
  • デメトリオはポケットから小さな箱を出した。メルケディアは胸がドキドキした。「君が気に入るかわからないけど」彼女は即答した「気にいらない!」目が高い彼女にはそのデザインが全く気にいらなかった。気に入らないけど胸はドキドキしたままだった。初めての結婚指輪とプロポーズで胸が張り裂けそうだった。
  • 「指輪をはめて」メルケディアが手を出した。デメトリオがフッと笑った「気に入らないんじゃないのか?」
  • デメトリオは彼女の答えを待った。「子供はまだ欲しくない」「いらない」「好きなことは何でもするわ」「いいよ」「MSNSも続けるしあなたにも協力してもらうわ。」「好きにして」「パーティもやるし私はいままでと変わらないわよ」「協力しよう」そしてもじもじしながら付け加えた「私は性格も悪いけど・・」「自分で分かっているとは驚きだ」「何よっ!!」デメトリオは彼女の手にキスをしてもう一度言った「さあ答えて」
  • メルケディアは彼の口を手でギュっと押さえた。デメトリオは手をどけて優しく言った「答えろ」。「結婚式はもう一度やらなきゃ。今度は私の好きなように・・・」メルケディアは小さな声で答えた。

エピローグ

メルケディアは自分の思い描く最高の結婚式を計画します。何でも自分でやろうとして行き詰るメルケディアでしたが、デメトリオの心優しい支えで改めて彼の存在の大きさに気づき二人で協力して解決していきます。

  • 最初の婚姻届けは密かに破棄された。新たな結婚は次期皇帝となるロザーニャ皇女によって承認された。
  • 「私たちは幸せ」「そうだな」彼女を幸せにするためなら何でもできる男が答えた。
  • 「そろそろ行こうか?」入場を控えた二人はお互いを見つめた。もう悩みも不安もなかった。自らの選択に後悔はなかった。
  • 組んだ手に力が入った「行こう!」
  • 世界の誰よりも幸せになる自信のある二人の結婚式が始まった。<完>
wami
最初の無人島パートはワケがわからない展開ですが、自分は結構好きなストーリーでした。このあと外伝続きますが、リクエストがありましたらまとめようかなと思います~

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「リベンジウェディング」の原作小説は、RIDIBOOKSでも購入可能です。

https://ridibooks.com/books/1811119079

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