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原作小説|ジャンル、変えさせて頂きます!|結末・ネタバレ

2021/10/29

ジャンル、変えさせて頂きます!

wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「ジャンル、変えさせて頂きます!」の気になる結末や原作小説のあらすじなどのご紹介です。

原作タイトル(韓国):장르를 바꿔보도록 하겠습니다

英語タイトル:I Will Make an Effort to Change the Genre

作品紹介

「え?ここって”あの小説”の中!?」 ある日目を覚ますと、そこは大好きだった小説「冬の森の主」の世界! よりにもよって幼い主人公ルカをイジメる悪女の叔母に憑依していた… 夢も希望もない復讐劇の主人公であるルカを不憫に思い、かつて小説で読んだ”叔父が迎えに来る日”まで懸命に育てることを決意! …のはずが 「お…お母さん!」 突然、叔母から母親にーっ!? 「親子の仲を引き裂くわけにはいきません。あなたも共にヴィンターバルト家へ参りましょう」 ちょっとちょっと…復讐劇から逃れられると思ってたのにどうなってるのーっ!! (Piccomaより引用)

原作小説はカカオページに掲載され本編156話・外伝22話・特別外伝10話で完結しています。書籍版は全5巻です。ピッコマでは漫画版が2021年10月より連載開始となりました。

カカオページ(小説)

https://page.kakao.com/home?seriesId=51978137

カカオページ(漫画)

https://page.kakao.com/home?seriesId=56934318

結末やネタバレなどの情報

外伝の内容を更新しました!(2021/11/2)

※詳細はコチラをクリック(閲覧注意!)
wami
簡単にあらすじをご紹介~

ルカの母親としてヴィンターバルト家に乗り込んだユディット。
ルカお披露目のために開かれた一族の集まりでは、乗っ取りを企むリューディガーの従弟フランツ・バーケンレースに交際を迫られるハプニングがあったものの無事に乗り切った。
そして王室への挨拶のためルカ、リューディガーと共に首都に向かう。
小説ではこの皇居でのパーティーが重要なターニングポイントとなったため、ユディットはフランツの陰謀を阻止するため密かに計画を立てる。

回帰前の事件

小説ではパーティーの最中にフランツが送り込んだイザベラが登場し、自分の子ダービーがヨナスの子供であることを主張。ヴァネッサ王女の形見である懐中時計を持っていたため、ソフィアの計らいでヴィンターバルト家に迎え入れられる。しかし実際にはその子はフランツの私生児だった。公爵家に入り込んだイザベラはフランツに情報を流し、その結果リューディガーは死にルカは貧民窟へ身を隠すことになってしまう。

ユディットはシャペロンとなるヴァネッサ王女の妹マリナ皇女に面会。マリナ皇女はヴァネッサとヨナスの死に疑問を持っていて、ヴィンターバルト家を信じすぎないようユディットに忠告する。
面会を終えたユディットは、気分転換のために訪れた庭園でうずくまる老人を助けた。

リューディガーと待ち合わせしていたユディットは、そこでリューディガーに告白される。ユディットも密かに想いを寄せてたが、フランツの計画を阻止する事が優先だったため返事を先送りにした。

原作通り宴会でイザベラが登場したが、事前に証拠を集めていたユディットはルカの助けもあって彼女を論破し追い詰める。しかしフランツの予想外の計略でユディットは自分がルカの母親ではないことを明らかにされてしまう。窮地に陥ったユディットだったが、そこに前国王が登場。それは先日ユディットが助けた老人だった。
前国王の妹マーガレット王女の孫と判明したユディットは一気に形勢逆転する。
イザベラ達は投獄されたが、首謀者のフランツは何事もなかったかのようにその場を離れた。

ヴァネッサ王女を可愛がっていた前国王は、ヴィンターバルト家を毛嫌いしていた。ユディットとルカはそのまま王宮で暮らすこととなり、リューディガーは出入り禁止となってしまう。

ユディットは意を決してルカに回帰のことを尋ねたが、ルカは否定せず逆にユディットにも同じ質問をした。動揺するユディットに「全部終わったら明らかにする」と話すルカ。そして「叔父さんに気を許すな」と真剣な顔で言うルカに衝撃を受ける。

リューディガーは秘密通路を使ってユディットと密会。そこでユディットも自分の想いを伝えた。

ユディットはフランツの尻尾を掴むため投獄されているイザベラに会い、息子ダービーの保護と引き換えに自分に協力することを提案。イザベラは赦免されユディットの侍女となった。

リューディガーの出入り禁止解除をビクトリア王女に相談したユディットは、お披露目パーティーを開くようアドバイスされる。
ユディットの願いを聞き入れた前国王は盛大なパーティーを開催。当然ヴィンターバルト公爵家も招待された。
ユディットはこのパーティを足掛かりに少しづつ前国王を懐柔していくつもりだったが、その会場でリューディガーがユディットにまさかのプロポーズ。
騒然とする中、前国王は怒り狂いルカはプロポーズを阻止しようとするが、リューディガーは全く気にする様子もなく指輪をユディットの薬指にはめてしまう。混乱しながらも彼のプロポーズを受けるユディット。
しかし、彼女の努力もむなしく前国王とリューディガーの関係はさらに悪化してしまった。

混乱の中、部屋に戻ったユディットのもとにルカがやってきた。そこでルカは過去の自分とリューディガーの関係について話し始めた。

ルカの記憶

前世ではフランツの企みで下校中の馬車が襲われる。絶体絶命の状況で一緒に逃げようと哀願するルカだが、リューディガーは「お前を愛したことはない。勘違いするな」と冷たく言い放ち、ただ自分の使命のためルカを逃がし最後は命を落とした。本当の父親のように慕っていたルカはその言葉に酷く傷つく。

その話を聞いた後、ユディットはルカの目の前で倒れてしまう。2日後に目を覚ますが、記憶がうっすらと蘇り小説の内容だと思っていた自分の記憶が実は違うのではないかと考えるようになる。

フランツは宴会での騒動のあとユディットと接触を図ろうと王宮をうろついていた時にイザベラに出会う。イザベラからそのことを聞いたユディットは彼女に二重スパイとして動くよう指示する。
さらにユディットはジョセフィーヌに面会してフランツがサミュエル王子と接触するよう企てた。
なんとか王室とコネクションを持ちたいフランツは予想通りサミュエル王子と接触、しかしユディットの計画を知らないリューディガーが、王子と接触したフランツを危険と考え暗殺者を仕向けたものの失敗してしまう。フランツは姿を消してしまった。
秘密通路から王宮にやってきたリューディガーの報告を聞いてユディットは落胆するが、逆にこの秘密通路の情報を流してフランツをおびき寄せようと考えた。

しかしリューディガーが戻った後、王宮がフランツたちに襲撃されてしまう。イザベラはユディットを逃がそうとするがフランツに撃たれてしまった。拉致され貧民窟へ連れて行かれたユディット。自分と結婚するよう脅迫するフランツは、暗殺の際に受けた傷で半身不随となっていた。
明け方にルカが助けに来るが、あと少しのところで再びフランツたちに捕まってしまう。そこへリューディガー率いる警備隊が到着。フランツは射殺された。
しかしフランツが最後に撃った銃弾がユディットの脇腹に命中してしまう。
意識を失ったユディットは、前世の記憶とユディットの記憶がよみがえり、ユディットに憑依したのではなく自分自身がユディットその人であったことを認識する。

3日後ユディットは目を覚ました。リューディガーはその間そばでずっと涙を流していた。自分のせいだと責めるリューディガーをルカは複雑な表情で見ていた。
そしてルカが話し始めた。

ルカの話

  • ヨナスはマクシミリアン公の子供ではないので、自分は公爵家を継ぐ権利はないしそのつもりもない。
  • ユディットは実はそれほどルカを憎んでいたわけではなかった。姉の事が大好きでよく姉の肖像画の前で涙を流していた。ヨナスに似ているルカにどうしてもきつく当たるようになってしまった。しかし、ルカが発つときにはそのたった一枚だけ残った姉の肖像画をルカのカバンに入れたあげた。そして姉を酷い目に遭わせたヴィンターバルト家に復讐するためフランツと手を組んだものの、フランツがルカを殺そうとしていることを知って阻止。そのせいで殺された。

ルカはユディットに感謝を述べると強く抱きしめた。ユディットの記憶は完璧ではなかったため、自分がリューディガーの死やルカの失踪に関係していたのではないかと苦しんでいたが実際はそうでなかったことに安堵した。
二人を見守るリューディガーだったが、兄の話にも平然としていた。彼にとっては血のつながりがなくてもたった一人の兄であり、ルカはたった一人の甥だった。
「君が否定しても私にとってはたった一人の甥だから叔父さんと呼んで欲しい。」と断言するリューディガーにルカは口ごもってしまう。

そしてユディットとルカはリューディガーに全てを打ち明けた。

願いのグラス

ヴィンターバルトがまだ公国だった当時から伝わる古代魔法の遺物。公爵を継ぐ者だけが知る部屋に保管されている。一生に一度だけ願いを叶えると言われている。

復讐を終えたルカが「願いのグラス」の前で「幸せになりたい・・・」とつぶやくと魔法が発動し子供のころの自分に回帰してしまった。

ユディットたちのもとにマクシミリアン公が訪ねてきた。自分はヴィンターバルトの血を引いていないので後継者にはならないというルカにマクシミリアン公が言った。「私だけしか知らないはずなのにどうして知ってるのか?」
ルカが、「願いのグラス」で回帰したこと、回帰前に公爵の日記を読んで自分の出生の秘密を知ったことを話すと公爵は大声で笑いだした。

マクシミリアン公の回想

ヴァネッサ王女は父である前国王の寵愛を受けていたが、その束縛に耐え切れず反抗。放蕩生活を送るうちに妊娠してしまう。王女は自分の侍女ソフィアを愛するマクシミリアン公と取り引きし、自分と結婚する代わりにソフィアを傍に置くことを提案した。どうしてもソフィアと一緒になりたかった公爵はその提案を受け入れたが、王女は子供産んですぐに亡くなってしまった。
ヨナスを後継者にしようとしたのは、ソフィア希望したからだった。マクシミリアン公はソフィアのためなら何でもする男だった。

ヨナスの死は事故死ではなかった。ヨナスは継母であるソフィアのことを見下していた。卑しい侍女が王族の血を引く自分にあれこれ干渉するのが気にいらなかった。後継者になったら「願いの杯」で王となることを願うと公言していたが、ヨナスは王になったあとでソフィアを殺そうとしていた。それを知った公爵は彼女を守るためにヨナスを事故死に見せかけて殺した。

公爵はルカの後継者辞退を受け入れる代わりに、ヨナスのことはソフィアに話さないよう条件を出した。
公爵は部屋を出る際ルカに膝をついて言った。「君のおかけで私たち皆が幸せになった。ありがとう。」

前国王は、ユディットが誘拐された際ショックで倒れてしまった。ユディットが面会に訪れ結婚の許しを請うと、前国王もユディットを助けたリューディガーの事を認め渋々承諾した。
ルカも仕方なくリューディガーとの結婚を認める。

そして二人は結婚。

まぶしい宝石の雪が降る中、二人が口づけを交わすと周りで歓声が沸き起こった。途中で首を絞めつけられるような声も聞こえたが、それは前国王かルカだろう。
なんだかんだ言ってもジャンルは変わった。もうそれだけで満足だった。

 

ネタバレいろいろ

イザベラは回復し、ユディットの提案によりフランツの書類上の妻となりバーケンレース家に入ることとなった。それによって息子のダービーが次期後継者となることに。

ユディットはイザベラ達のために今回の事件を公にしないよう国王に進言し、国王も渋々承諾。バーケンレース家のお咎めは無くなったが、爆発物の管理問題とされたため代わりにリューディガーが懲戒を受けることに。それは国王のせめてもの意趣返しだった。しかしその後リューディガーは大佐から准将に昇進する。

結婚式の前、ソフィアはユディットにヴァネッサ王女の遺品であるネックレスを渡す。ソフィアはヴァネッサから「自分と同じ色の瞳を持つ者には優しくするように。」と言われていたためソフィアには親切だった。

ソフィアはヨナスが公爵の子供ではないことを知っていた。

ユディットの女友達レアは隣国の王子と結婚。ユディットたちの結婚式に現れる。

wami
小説の悪女に憑依したと思ったけど実はそうではなかった・・・という設定です。

ユディットの記憶に関する部分が少しわかりづらいですが、ルカの回帰の影響で前世(現代)の記憶とルカの記憶が流れ込んできてしまい、そのせいで自分が小説の中のキャラクターに入り込んでしまったと思い込んだようです。物語後半ユディット自身の記憶が戻ることで、憑依したわけではなかったことに気が付きます。憑依したと勘違いしていた時はルカへの虐待もどこか他人事のようにとらえていましたが、実際は自分自身がやったことだと分かり深く後悔することになります。ユディットの記憶の変遷はちょっと読みながら混乱する部分でした。

堅物イメージなヒーローですが、早い段階で陥落してしまいす。それからの斜め上すぎる行動が可笑しいです。

  • 宴会で空気を読まず盛大にユディットにプロポーズ。
  • スポーツするカッコいい男性がタイプと聞いた前国王がユディットをクリケットの試合に誘うが、その試合になぜかリューディガーが出場していて大活躍。苦虫をかみつぶす前国王をよそに涼しい顔でユディットにアピール。
  • 「ユディットに結婚を申し込む者にはリューディガー・ヴィンターバルトが決闘を申し込む」と新聞各社に広告をうつ。
  • 結婚式でダイヤモンドと真珠をすりつぶした人工雪を降らせユディットを呆れさせる。

などなど・・

ルカの中身はユディットたちと同年代か少し上のようです。復讐のために皆殺しにするほどの冷酷な人物のはずですが、時々子供っぽい時があるのも面白いところです。最後ユディットたちの結婚式で悪態つきながらもフラワーボーイをやらされてしまいます。

wami
ストーリー自体は特にひねりもなく普通ですが、3人のやり取りが面白くテンポもいいのでサクサク読めました。漫画版の展開が楽しみです。
本編ではあまり回帰前の事について触れていないので謎が多いですが、そのあたりは外伝にあるのかも・・・こちらもそのうちご紹介したいと思います。更新情報はtwitterでお知らせしていますのでよかったらフォローお願いします!
ストーリー
ロマンス
おすすめ度
wami
外伝も読みました

外伝1

リューディガー・ヴィンターバルト

回帰前、ルカの馬車が襲撃されたときの話です。暗殺者の大半を片付けたリューディガーでしたが自分も致命傷を負ってしまいます。薄れゆく意識の中でルカを傷つけてしまった事を後悔します。そしてルカに付きまとって結局は死んでしまったユディットの事が心の片隅に引っかかっていましたが、死の瞬間に彼女の事をそれほど嫌いではなかったことに気が付きます。

外伝2

新婚生活

二人の新婚生活にルカや前国王が何かと邪魔をします。

外伝3

3年後

ルカ・ダービーたちと遊んでいたユディットの投げたボールがリューディガーの頭に直撃してしまい、彼は気を失います。目覚めたリューディガーはユディットたちの記憶を失い、独身だったころの彼に戻ってしまいひと騒動を巻き起こします。

外伝4

ルカ・マイバウム

「願いのグラス」の前で「幸せになりたい」と呟いただけだったのに子供のころに自分に回帰してしまったルカ。ヴィンターバルト家に向かうまでの話がルカ視点で書かれています。

外伝5

10年後

二人の間にはルドビカという6歳になる娘がいます。23歳になったルカは姪の事を可愛がります。

 

結末やネタバレはコチラでも情報交換されています(英語)

https://forum.novelupdates.com/threads/i-will-make-an-effort-to-change-the-genre.110458/

漫画アップデート

https://www.mangaupdates.com/series.html?id=180281

原作小説を読むには

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