アデライド
wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「アデライド」の気になる結末や原作小説の情報、英語で読めるサイトなどの紹介です。
原作タイトル（韓国）：아델라이드
英語タイトル：La Dolce Vita di Adelaide
作品紹介
突然の交通事故の後伯爵の娘として転生して16歳になったアデルこと「アデライド」 田舎で平凡な毎日を送っていたアデルにある日超特大ニュースが舞い込んだ。 帝都の皇宮に異次元からやってきた少女が突然現れた！？しかも聖女！？ 噂を聞きつけたアデルは帝都で開かれるデビュタントボール（成人式）の出席を口実に有り金をはたいて帝都へ向かう。 やっとの思いで宮殿に着いたアデルを待ち受けていたのは「エリアス公爵」との契約結婚！？ イケメン公爵を奪い合う熾烈な戦いがいよいよ開幕！！ （Piccomaより引用）
2017年の作品。原作小説は本編60話、外伝24話で完結。漫画版は85話で完結しています。
ピッコマ（小説）
結末やネタバレなどの情報
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※詳細はコチラ（閲覧注意！）
あらすじ
- アデルは帝都に聖女が現れた話を聞きつけ、デビュタントを口実に帝都に行くことを決心。
- 帝都でいとこのリサ（皇太子補佐官ルーカスの婚約者）から聖女（ルイ）がエリアス公爵邸に滞在していることを知る。
- 数日後、リサと行ったケーキ屋でエリアス公爵と顔見知りになる。
- デビュタントボールで皇太子（ルトビッヒ）と知り合い、エリアス公爵と再会。実はルイが悪女で扱いに困っていることを知る。
- 翌日、エリアス公爵邸に招かれ、ルイを追い出す計画として皇太子からエリアス公爵と偽装婚約する話を持ちかけられ、アデルはノリで承諾。
- アデルはエリアス公爵の婚約者としてルイと対峙。ルイが自分と同じ異世界からやってきた人間で、スキャンダルで自殺を図った女優（立川瑠璃）であることを知る。そしてエリアス公爵夫人の座を巡る攻防が始まる。
- 貴族派のアンドレア卿は皇族派の転覆を図る目的でルイに接近、黒幕としてルイを操る。
- ルイは大司教を買収し、自分が聖女であることを認めさせる。さらに婚約式の前に自分のメイド（アンナ）の兄弟を使ってアデルを誘拐、しかしユリア（ルーカスの弟）の機転によって救出。誘拐犯は拘束される。
- アデルは、誘拐犯の兄弟を二重スパイとしてルイに送り込むことを提案。さらにルイに脅されてあらぬ噂を広めた厨房で働く下女（マリ）も二重スパイとしてルイの傍に送る。
- ルイは自分が誘拐されたと偽装し、その間にマリにアデルに毒殺するよう指令。しかしマリはアデルに報告し、アデルたちは逆にルイを罠にはめる。
- 罠にはめられたことに気づかないルイは、今度はアンナに毒殺を指示。しかしアンナは現場を抑えられ拘束される。
- ルイを裏で操作していたアンドレア卿は、口止めとしてアンナの兄弟を始末。しかし、貴族会議でマリがアデル毒殺の計画は聖女によるものであることを証言したため、ルイは聖女の爵位を剥奪され追放。
- アンドレア卿は、最後の手段としてルイにエリアス公爵の毒殺を指示。しかし、その裏では拘束されていたアンナを連れ出しルイを刺殺するよう指示していた。
- ルイはエリアス公爵をおびき出し、毒を盛ろうとするが失敗。逃げたところをアンナに刺されてしまう。
- ルイはその場にいた大司教の治療を受けるが、刺されたナイフに毒が塗られていたためその影響で老化が進んでしまう。そして全てアンドレア卿の仕業だと知り、処刑を免れる代わりに証人になることを選ぶ。
- 貴族会議でアンドレア卿の陰謀が暴かれ、アンドレア卿は絞首刑、公爵家は男爵に降格。すべてを失ったルイは、連行中に聖女として出現した湖に入水し行方不明となる。
- アデルとエリアス公爵は、一連の事件を通してお互い恋愛感情を持つが、アデルはエリアス公爵との関係を再確認するため自分の領地に戻ってしまう。
- エリアス卿はアデルへの想いを再認識し、アデルを追いかけプロポーズ。ハッピーエンド。
- 6年後、エリアスとアデルの間には子供が二人生まれる。親友のユリアは皇帝となったルトビッヒと結婚し娘が生まれていた。マリは、カフェと百貨店事業に成功し2号店開店の準備を進めていたのでオーナーのアデルはその視察に、、、そこには年老いて掃除婦として働くルイの姿があった。
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