【ピッコマ】転生したら推しの母になりました【ネタバレ】

始まりは平凡なのに読むほどますます大きくなる世界観。最後の外伝まで読み応えあります。

読んだけどヒーローが本当に無理・・設定値だけかっこよくて能力のある工作で軟派・・・言うことは全部陳だし。
大陸の一部を治め、高位貴族でありながら政治的感覚、言葉遣いや処世術などもないのに、主に武力（火を使うこの能力）だけで解決しようとして、どんよりした目で見るようになり・・・冷静な気質というのはただ設定値だけなのかどうして初盤から女主を好きになるのか・・
ミハイルのほうがもっと立体的で魅力的に感じられますね。全巻買ったが後悔。

最初はありふれた子育てモノと思われるかもしれませんが、1巻を読み終えた瞬間から考え方が変わるでしょう。 単なる育児物ではありません。 親、兄と妹、恋人、子ども同士の愛と神に関する話です。大きくなっていく世界観と複雑に絡み合った互いの利害関係の中で、ばらまかれたネタを回収していく作品です。 完結まで読んでまた最初から読むとまた見える言葉が本当に多いです。 所々軽いポイントがありますが重いほどの文ではありません

久しぶりに面白い本ですね。 第1巻とタイトルが少し気になるという意見に同意します。 それでもなぜそのような行動をするのかわかって理解できるし、世界観もしっかりしていてとてもいいです。ヒロインとヒーローの性格は私が好きなタイプだから特によく読めました。
現代物は外伝が好きではなくてあまり読みませんが、これは外伝まで一つの世界観だったので没入して読むことができました。
久しぶりに心が豊かになった感じです。

結論からいうとまあまあです。
軽くて愛らしい小説を読みたくて買ったのにだまされた気分です急にスケールが大きくなって・・・
そしてスケールは大きくなったのに内容は面白くありませんでした。

5巻から少しずつ読みづらくなってしまいましたが、それなりに楽しく読みました。 突然龍神が登場するなど世界観が大きくなって慌てましたが、序盤に登場した設定を基盤に大きくなったので、あまり突拍子もないとは思われなかったです。 ただヒロインが何かある度にずっと泣いて私まで気を取られ、他の助演たちも立体的ではなく巨大な世界観にまつわるストーリーに振り回されていくような感じで、その点が残念でした。

楽しく読みました。子育てモノではありません。設定に力を入れたロマンスです。