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【原作小説】悪役のエンディングは死のみ【外伝あらすじ】

2021/05/18

悪役のエンディングは死のみ

副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説 外伝のあらすじをまとめました。

原作(韓国): 악역의 엔딩은 죽음뿐

英語タイトル: Death Is The Only Ending For The Villainess

作品紹介

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? (Piccomaより引用)

 

くわしい作品紹介はこちら

【ピッコマ】悪役のエンディングは死のみ【ネタバレ】

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原作小説 外伝あらすじ

※詳細はコチラ(閲覧注意!)

本編あらすじはこちらをどうぞ

【原作小説】悪役のエンディングは死のみ【あらすじ1】

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【原作小説】悪役のエンディングは死のみ【あらすじ2】

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外伝1

皇帝の死により全権を担うことになったカリストは、まだ完全には傷が癒えないまま政務に追われていた。ペネロペはアルキナ諸島から『真実の鏡』を運び、王立アカデミーの考古学教授であるマリエンヌとともに修復作業にあたっていた。イヴォンの魔鏡と壊れたペネロペの魔法の鏡棒も同時に修復作業が進められていた。ペネロペはヴィンターの手がかりを探していた。
カリストは戴冠式と同時にペネロペとの結婚式を挙げようと計画していたが、何も知らされていなかったペネロペは結婚を断固拒否した。ペネロペはまずは自分の夢だった考古学の勉強をして各地の発掘現場を廻りたいと考えていた。※ペネロペは現代では考古学を専攻する大学生でした。このことでカリストとたびたび衝突した。
ある夜、ペネロペが散歩をしていると修復中のイヴォンの魔鏡から青白い光が漏れているのが見えた。近づくと鏡棒が反応したためそれを手に持つと『真実の鏡』の中に吸い込まれた。
そこでペネロペは祭りの日のイヴォンとデリックたちの場面を見る。デリックはイヴォンに手鏡を買ってあげるが、手を離したすきにイヴォンは人波にさらわれ、、、ペネロペはその時イヴォンが落とした手鏡を拾う。さらに場面は変わり今度はレイラーに少しづつ侵略され自分を見失っていくイヴォンの姿だった。ペネロペはレイラーの洗脳に落ちていくイヴォンの耳を咄嗟に塞いだ。そしてペネロペへの恨みを募らせるイヴォンとお互いの胸のうちを話しあった。「お父さん、お兄さんたちに会いたい」と泣くイヴォンだったが、ペネロペをヴィンターのところに案内した。
元の世界へ戻ろうとするペネロペたちにイヴォンが伝言を伝えた。「お父さんたちに伝えてください。元気でいるし愛していると。そしてデリックに兄さんに手鏡買ってくれてありがとう。でも無くしてごめんなさいと。」
作業現場に戻ると大勢の騎士達たちと酷く歪めた顔で立っているカリストがいた。ヴィンターは連行され、ペネロペは皇太子宮に閉じ込められた。カリストはペネロペが鏡を使って元の世界に戻ってしまうのではないかと恐れていた。
監禁中のペネロペは、マリエンヌからアカデミーを退職し発掘団に加わることを知らされた。そしてペネロペも一緒に参加しないかと誘われる。
ペネロペはマリエンヌを通じてエカルト公爵邸へ脱出した。公爵は喜びで彼女を抱きしめた。
ペネロペは鏡の中でイヴォンに会ったことを話し彼女からの伝言を伝えた。そしてペネロペは引き留める公爵にはっきりと言った。「もう公爵と私とは何の関係もありません。」公爵は最後にペネロペに軽量魔法がかかった「遺物発掘ツールキット」を送った。
自分の部屋に戻ってエミリーとの再会を喜んだペネロペは、私物を始末するため焼却場に行くが、そこでデリックと出会う。ペネロペはイヴォンの伝言を伝え拾った手鏡を渡すが、「あいつと結婚するな。行かないでくれ」と膝をつき懇願するデリック。ペネロペは冷たく突き放した。そこにカリストが迎えに現れる。

ペネロペはカリストとお互い信頼関係を築くことができていないことに気づく。ペネロペは「愛はいつか終わるかもしれない」と考えていたがカリストは彼女への愛を少しも疑ったことはなかった。逆にペネロペはもうカリストのもとを離れることは考えていなかったが、カリストはいつかペネロペが帰りたがるのではないかと心配で夜も眠れないほどだった。
ペネロペはゲームのことも元の世界の自分の状態についても詳しくは話していなかった。
「人の気も知らないで自分だけ世紀の恋をしてると思ってるなんて・・・」ペネロペは元の自分の命と引き換えにカリストを救ったことを話した。それを聞いたカリストは衝撃を受けた。「もう帰りたくても帰れないんですよ。でもあなたを救ったことは後悔していません。」カリストは彼女を閉じ込めたことを謝罪した。

お互いの誤解を解いた二人は婚約。カリストは「国家遺跡探索部」を設立し、ペネロペは結婚までの間、自分の夢だった考古学の研究のため各地を廻ることとなった。

戴冠式の準備に追われているときレナルドが尋ねてきた。レナルドは不器用ながらもペネロペに理解を示した。「さよなら、お兄ちゃん・・」世界一不器用な本当の兄妹のようだった。

戴冠式を終え太陽宮を出ると空一面に金の花びらが舞っていた。「本物の金ですよ。」ヴィンターが笑いながら近づいてきた。ヴィンターは釈放され王室つきの魔法使いとなっていた。
ペネロペはヴィンターに誘われて即位パレードの見物をした。華麗な馬車に乗り、黄金の花びらを浴びながら民衆に手を振るカリストが見えた。馬車が近づいてきたが通りから離れて見物していたペネロペは自分には気づかないだろうと思っていた。
そしてふと考えた。
イージーモードをクリアしたときエピローグでの華麗な姿のカリストとその横にいるイヴォンのイラストが思い浮かんだ。ハードモードでも何度も皇太子ルートに挑戦して失敗した。思えば、自分はずっとこの姿を見たかったのかもしれない。洗脳ではなく、平和な世界の完全無欠な皇帝として・・・
「もう戻ろう」そう思った時、馬車が急停車しカリストが飛び下りてきた。まるでモーセの奇跡のように近衛兵たちの統制で人波が割れ、その間をカリストが小走りで近づいてきた。
「ペネロペ・エカルト!」どうしてわかったんだろう。自然と涙がこぼれた。「私が死なないで生きていること、今になって実感が湧いてきます」本当にゲームが終わった。ペネロペはとうとうぼろぼろ泣き出してしまった。

「泣かないで・・」カリストは自分の王冠をペネロペにかぶせ膝をついた。「ペネロペ・エカルト!」「私が帝国の皇帝なら、私一人だけの皇帝はあなただ。」立ち尽くすペネロペ「やりたいことは全部やっていい。ここに残ったことを後悔させない。だから・・」「私を選んでくれ」
カリストが手を差し出した。その瞬間大勢の視線も騒音もなにも見えないし聞こえなかった。ペネロペはゆっくりと彼の手を取った。そしてカリストのエスコートで馬車に乗った瞬間、民衆たちの歓声が上がった。ペネロペは確信した。自分の選択は決して間違っていないと。

外伝2

カリスト全面支援のもと、マリエンヌたちとともにモルトバンの調査を続けて5年の月日が流れた。マリエンヌはセドリック(カリストの側近)と結婚し子供も生まれていた。ペネロペはそろそろやめようと思っていた。そんな時、つわりと思われる症状が出始める。ペネロペには心当たりがあった。カリスト28歳の誕生日の際、婚約者がいるとはいえまだ未婚の皇帝に言い寄る令嬢たちに嫉妬してつい飲みすぎてしまい、カリストを襲ってしまったからだった。
村人から月影花という妊娠判定できる花があると聞いたペネロペは、夜にこっそり出かけた。そこで魔物に襲われるが、死んだはずのイクリスに助けれらる。イクリスは奇跡的に助かっていたが当時の記憶を失い傭兵として各地を転々としていた。実は3年前から発掘現場の魔物たちが何者かによって倒されていることがあった。イクリスはペネロペに興味を持ち、3年ものあいだ彼女を見守っていた。記憶を失ったイクリスに当時のことを話すがもう昔のイクリスではなかった。そんな時、イシヘビの群れが襲うがイクリスはペネロペを残したまま姿を消してしまった。そこにカリストが助けに来た。そしてイシヘビと格闘中に偶然古代魔法使いたちの遺跡を発見する。
「あいつはオレが来たのを確認してから姿を消した」イクリスとの関係を疑うカリストだったが、ペネロペは全力で否定した。
この5年間なんとかカリストとの関係もうまくやろうと努力してきた。しかし5年は長すぎたようだ。「傍系の血縁を見つけたので養子にすることにした。15歳らしいからあと数年もすれば皇位を譲れる。そうすれば君と一緒にいられるな。」誰よりも皇帝になりたがったカリストにそんなことまでさせてしまい申し訳ない気持ちと同時に無性に腹が立った。「赤の他人にうちの子の席を譲るつもりありません」「え?」
ペネロペは妊娠したことを告白した。信じられず喜びで涙を流すカリストの顔を見てペネロペは胸がいっぱいになった。
「私と結婚してください」ペネロペは薬指にはめていた指輪をカリストの小指にはめた。「愛してるよ、ペネロペ」抱きしめられた胸の中でついに未来と幸せを手に入れた。

特別外伝

首都に戻ったペネロペは忙しい日々を送っていた。お腹が大きくならないうちに結婚式を挙げなければならなかった。カリストはペネロペの体調を気にしていつにも増して過保護だった。
歴代の皇后たちは結婚前に実家に戻って衣類や品物を揃える慣習があった。ペネロペもそれにならって5年ぶりにエカルト公爵家を訪れた。
公爵とは絶縁するつもりで家を出たが、5年ぶりに会うと久しぶりに胸が高鳴った。ペネロペが5年もの間自由に動き回れたのはエカルトの支持と庇護があったからだった。ペネロペを見る公爵の目は、もう昔のような無関心で排斥するような他人の視線ではなかった。

結婚式は歴代の中でもっとも盛大に行われた。そして天使のような、いやドラゴンのような赤ちゃんがやってきた。

ユディ・レグルス。今年で3歳になった女の子は皇帝にそっくりな悪戯好きのかわいい子だった。ユディはヴィンターが太刀打ちできないほどの魔力を持っていた。また生まれつき手のひらほどの黄金色の翼を背中につけていたため、建国の始祖である黄金竜の再臨かと騒がれた。
ある日、いたずらで太陽宮の結界を破って真実の鏡を壊したユディ。その手には鏡の欠片が握られていた。ユディを寝かしつけたペネロペが隣でウトウトしていると、目の前に『真実の鏡』が現れた。そこにある場面が映った。現代の病室でいろいろな医療機器につながれたままベッドで横になっている女性だった。ペネロペがユディが持ってきた欠片を合わせると、鏡が白い光を放ち気が付くとペネロペの姿のままその病室にいた。
「まだ生きていたんだ・・」ベッドに横になっているのは元の自分だった。見回すと補助ベッドで横になっている父親が見えた。ペネロペはもう自分を楽にしてあげたかった。酸素呼吸器を外そうと手を伸ばすと、父親が声を上げた。「何しているんだ!」驚いたことにペネロペの姿が見えているようだった。そこに2人の兄たちも入ってきた。
突然現れたペネロペに驚く父親だったが、ペネロペが自分の娘であることに気が付いた。
娘にしてきたことを後悔し泣いて謝罪する父親たちだったが、ペネロペは躊躇うことなく呼吸器を外した。すると元の自分はあっけなく息をひきとった。「もうこの娘はあなたたちの虐待と放置の中でずいぶん前に死にました。ただ息をするだけの抜け殻でした」家族はペネロペを引き留めた。「私はもうあの子ではない。戻ったのではなく完全に縁を断つために来たんです。」

すると鏡からユディの泣き声が聞こえた。縋る家族を置いてペネロペはカリストとユディが待つ世界へ戻っていった。<完>

 

wami
簡単にまとめすぎて少しわかりずらいかもしれませんがすみません。外伝も漫画化されるといいですね!

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