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原作小説|悪女は砂時計をひっくり返す|あらすじ1

2021/03/12

悪女は砂時計をひっくり返す

wami
副管理人のWamiです。今回はピッコマ連載中の韓国マンガ「悪女は砂時計をひっくり返す」の原作小説あらすじをまとめました。

原作(韓国): 악녀는 모래시계를 되돌린다

英語 タイトル: The Villainess Reverses the Hourglass

作品紹介

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。 妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・! 「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー! (Piccomaより引用)

詳しい作品紹介はこちらで

【ピッコマ】悪女は砂時計をひっくり返す【ネタバレ】

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原作小説のあらすじ

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物語中盤からのあらすじをザックリまとめました。物語が大きく動き出し、ミエールがついに本性を現してアリアを追い詰めます。漫画版だと48話あたりからです。

(前半のストーリーまとめ)
アリアはルーカスを使ってミエールを追い込もうとしますが、イシースの介入もあって失敗。しかし一方では、アースとの出会いや投資家Aとして財界に大きな影響力を持つなど回帰前とは大きく状況が変わります。そして、アースは自分が皇太子で高速移動の能力を持っていることをアリアに話しますが、アリアは自分の秘密をまだ打ち明けることができません。

  • アリアは、サラとビンセント公爵の婚約式に出席。そこでアースに会う。二人はいい雰囲気だが、アースの婚約者イシースに目撃される。
  • イシースはアースに詰め寄るが、「君と結婚するぐらいなら一生独身のままでいた方がいい」といわれ激怒、ミエールにアリアを始末するよう指示する。
  • ミエールはベリー(ミエールが送り込んだスパイ侍女)に、毒入りお茶を飲ませて殺害するよう指示、しかし砂時計のおかげで未遂に終わる。ベリーは逃走。アニーたちの証言もあって、ミエールの母親代わりでもあった侍女のエマが真犯人ではないかとの憶測が広がった。
  • 事件を知ったカインが帰郷。美しく成長したアリアに心を奪われる。
  • 夜中、心配したアースがアリアのもとを訪れる。「そばに置いておきたい」という言葉に心が揺れるアリア。そしてアースの手配でベリーが捕まったことを知る。
  • アリアはベリーと取引。逃がすかわりに誰の指示で毒を入れたのか証言するよう提案。ベリーは屋敷に戻ってエマの指示だったと自供。エマは暴れてベリーに掴みかかり、ミエールはそれを見て泣くばかり。アリアは怯えるふりをして、心の中では鬱憤を晴らす機会をくれた神に感謝した。
  • ミエールは自分が指示したとは言い出せないままエマは警官隊に引き渡された。ベリーは外国へ逃がされるが、アリアの工作によって人気の無い森で捨てられ獣たちの餌食となった。
  • 裁判が始まりエマは絞首刑の判決。ミエールはショックで倒れた。
  • 屋敷内では、ミエールに代わってアリアの評判が高まった。
  • 皇太子がイシース公女率いる貴族派を糾弾するとのうわさが流れ、皇太子と対立する貴族たちに動揺が広がった。貴族派のロースチェント家も例外ではなかった。
  • しかしロースチェント家は公女側につくことを決める。アリアは公女が外国の国王と政略結婚し勢力拡大を図ろうとしていることを知り、アースのことが心配になる。
  • アースは、ピノヌア・ルイとしてアカデミーを設立。アリアは母親と共にその竣工式に出席した。そこでアースは自分が皇太子であることを公表。アリアは出資した投資家Aが自分であることを公表し、出席者たちに衝撃が走る。投資家Aの正体を知らなかったアースも驚いた。
  • 式後、アースはアリアを連れ出す。その親密な関係に人々はさらに驚いた。
  • アースは、アリアが正体を隠していたことに怒ることはなかった。そしてアリアに正式に交際を申し込みアリアも承諾。
  • ミエールは、イシース公女のもとに向かう途中でアリアが投資者Aであることを知りショックを受ける。ミエールはイシースに報告。イシースは怒りに震え侍従に確認するよう指示。
  • 戻ってきた侍従は、式が終わった後にアースとアリアが二人で消えたこと、そして二人が深い仲だと噂が広がっていることを報告。イシースは怒りと衝撃で卒倒した。
  • 街では噂の悪女が実は聖女だったというニュースが広がった。さらにアリアに対する悪意ある噂がミエールの嫉妬によるものではないかと噂された。

  • ある夜、アースがアリアに会いに来た。アリアは自分がプレゼントされた指輪と色違いのものをアースがはめていることに気づいた。それは皇室に伝わる家宝で、能力を使うと色が変わる指輪だった。「この指輪の持ち主は君だけだ」といわれ、アリアは初めて恋愛の幸せを感じた。アースはエマ裁判の時の裁判官がアリアに会いたがっていることを告げた。
  • 伯爵家に皇室からの手紙が届いた。皇太子が訪問することになり屋敷はあわただしく準備に追われた。嫉妬するミエールはアリアと言い争いに、、そこには以前の天使のような姿はなかった。
  • アースは皇太子として正式に伯爵家を訪問し、両親にアリアとの交際許可を求めた。ミエールは何とか阻止しようと必死だった。そしてある陰湿な計画を立てる。
  • 数日後、アリアはアースが言っていた裁判官から招待された。フレイと名乗る中年の女性はアリアと他愛もない会話をするが、最後に変なお願いをした。男性の服を着ることだった。フレイは男性の服を着たアリアを見て感極まったが、アリアはフレイの意図が分からず困惑するばかりだった。
  • その夜、アースがアリアの部屋に来た。アリアはフレイのことを話した。アースも戸惑ったが、昔フレイの弟が追放されたという話を思い出した。アースは調べてみることにした。
  • 数日後、ミエールは屋敷で貴族派の令嬢たちを集めて盛大なパーティーを催した。アリアを陥れる計画を実行するためだった。
  • その日アリアはアカデミーで奨学金の授与式に出席、ボブーン男爵が出迎えた。彼とアニーは進展しているようでアリアは微笑ましく思った。
  • 式典にはサラも来ていた。アリアは彼女にアカデミーの先生になるよう依頼していたが、サラは快く応じた。アリアの思惑通り、中立の立場だったビンセント侯爵が王室側につくことになった。
  • 奨学生の中には貸新聞屋をやっていたハンスもいた。ジェシーはハンスと良い仲になっていた。
  • 屋敷ではまだパーティーは続いていた。アリアが部屋に戻ると、ミエールが「話がある」と伯爵を連れてやってきた。不審に思ったアリアが砂時計を持って部屋を出ると、ミエールは階段の上にいた伯爵をいきなり突き落とした。伯爵は反射的にアリアの手を掴もうとしたが、手首にはめていたブレスレッドだけ落ちて伯爵は階段下へ転げ落ちた。
  • ミエールが悲鳴をあげて「姉さんがお父様を突き落としたと!」と大声をあげた。信じられない光景にアリアは動揺して砂時計をひっくり返そうとしたその時、アースが現れた。一瞬で事態を把握したアースは、高速移動でアリアをいつもの森の中の別荘へ連れていった。
  • アースがアリアに贈ったブレスレッドには魔法がかけられていた。ブレスレッドが切れたので心配したアースが飛んできたのだった。アリアは砂時計が使えなかったことで最初は腹を立てたが、そんなアースの気持ちを知って素直に感謝した。
  • アースは、自分の能力を使ってアリアを助ける計画を立てた。各地を高速移動しながら滞在の証拠を残していき、アリバイを作るというものだった。しかし、アリアは自分のために高速移動を繰り返すアースのことが心配でたまらなかった。
  • 逃避行を続ける中、アースはレインからフレイの弟に関する情報を入手した。クロイという名で、クロア王国で侯爵の血を引く者だった。アースはアリアとの関係がわからなかったが、レインに肖像画を探すよう指示した。
  • アースとアリアはクロア王国へやってきた。そこでアースと知り合いだというローハンに出会った。別れ際、アリアの手にキスするローハンにアースは腹を立てた。

  • ミエールは突然アースが現れてアリアと共に消えたことに動揺したが、姉が父親を突き落としたと主張した。侍従たちはミエールを疑ったが、現場にはアリアのブレスレッドが残されていた。しかし、カインはミエールが突き落としたことを目撃していた。
  • 伯爵は昏睡状態だった。それを聞いた伯爵夫人は泣き崩れた。
  • カインはミエールを追求するが、ミエールはアリアと皇太子を陥れるためだと言ってカインに協力を求めた。カインは警備隊に通報しアリアが突き落としたと証言した。
  • アリアたちが首都に戻ってきた。そして注目の中、アリアの裁判が始まった。裁判官はフレイだった。
  • ミエールは嘘の証人までたててアリアを追い込もうとするが、アースが証拠を提示しさらにフレイはアリアの味方だったためにミエールは次第に追い詰められた。傍聴していたイシースは、醜態をさらすミエールにあきれて退廷した。
  • アリアは悲劇のヒロインを演じ、聴衆たちはアリアに同情した。ミエールは助けを求めるがもう味方するものは誰もいなかった。令嬢たちの証言は二転三転し、結局ミエールの指示だと自供。
  • フレイは明日判決を下すとして閉廷。泣き叫ぶミエールは気を失って倒れた。
  • 判決の日、アースが迎えにきた。法廷前ではアリアを心配する人たちがあふれていた。
  • アリアは無罪、ミエールは懲役20年の判決が言い渡され、その日のうち収監された。
  • カインはミエールの保釈を求めたが却下された。控訴のため証拠を精査したが、反論の余地はなかった。ミエールはカインにイシースに来てもらうよう頼んだが、イシースはもうミエールを見捨てていた。

  • アースチェント伯爵が目を覚ました。しかし一生寝たきりの状態となった。伯爵はミエールが自分を突き落としたことを覚えていてた。
  • 伯爵家の実権を握ろうとしていたカインは、父の回復を素直には喜べなかった。
  • 控訴審判決で、ミエールは自宅拘禁5年の判決を受けた。しかし通常の自宅拘禁とは違って自室から一歩も外に出られないという厳しいものだった。ミエールはただひたすらアリアを呪った。
  • ミエールは、自分を見捨てたイシースに「このまま見捨てるなら今までやりとりした手紙をバラスす」と手紙を送った。イシースは今にも殺してやりたい衝動にかられたが、我慢して手紙を返した。「見捨てるわけないでしょう。クロア王国へ行くので忙しくしていただけです。近いうちにまた連絡します」
  • 伯爵邸にアースがやってきてミエールを取り調べた。ミエールはアースが魔法を使ったと主張したが、アースは取り合わず幻覚剤の症状によるものだとして引き続き尋問するよう命じた。そんな時、イシース公女からミエールに手紙が届いた。皇室に対し反乱を起こす内容だった。
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続きはコチラ。アリアは遂に砂時計の秘密を告白します
原作小説|悪女は砂時計をひっくり返す|あらすじ2

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