原作小説｜悪党のお父様、私と結婚してください♡｜あらすじ

wami

原作小説終盤のあらすじです

• ルボブニから使節団がやってきてエレニカは一旦ルボブニに帰還することになる。
• 帰還する前の歓迎会でソルレア登場。
• ソルレアはエレニカのメイド（レリア）をゾンビにしてエレニカを攻撃、エレニカは体と魂が分離してしまう。
• ソルレアを操っているのは、ラウルスの宿敵でありレモルディの地下を支配するハイデスだった。ソルレアは一族の復讐のためハイデスと契約していた。
• ハイデスは、ソルレアを通してエウレディアンの神聖力を狙っていた。
• レリアの攻撃をラウルスが阻止。エレニカはラウルスの指示で魂の状態で神殿へ行き、イヤリングを媒介としてラウルスを地上に召喚。オオカミの姿になったラウルスとともに宮殿へ戻って身体をとり戻そうとする。
• エレニカの魂は消滅寸前だったが、なんとか自分の体に戻ることができた。
• 宮殿はエウレディアンとソルレアの戦いで壊滅状態、ハイデスの魔力を得たソルレアはラウルスを召喚したエレニカと対峙。
• エウレディアンの神聖力が爆発し、ハイデスとソルレアはレモルディの地下へ消えた。ハイデスはソルレアの体を乗っ取った。
• ハイデスは、ラウルスを召喚できるエレニカに狙いを定めた。ターゲットがエウレディアンではなくエレニカに変わったことで原作の流れが大きく変わることに。
• 事件の後、エレニカとエウレディアンはお互いの気持ちを確認。数年後、迎えに行くことを約束。
• ２年経ち、エウレディアンはルボブニにエレニカへの求婚書を送り続けるが、ルボブニは無視。エウレディアンは直接会いに来る。
• エレニカはエウレディアンを離宮に隠し、しばらく生活する。彼はエレニカにプロポーズするが、エレニカはハイデスの狙いが自分であることを知っているため、彼を巻き込むことを心配して受け入れることができなかった。
• 「君の危険を僕に分けてほしい」と話すエウレディアン。エレニカはラウルスの助言もあってベルゴットに行くことを決意。
• 皆には内緒でベルゴットに行こうとしたその日、ソルレアに乗り移ったハイデスが家族を人質にとりエレニカを誘拐。
• エレニカは黒魔法使いの本拠地に連れていかれたが、ハイデスは、まだソルレアの体を完全には乗っ取っていなかった。ハイデスが自分との契約を履行するつもりはないことを知ったソルレアの魂は、抵抗してエレニカを地上へ逃した。
• しかし、ソルレアの魂は封印されてしまい、追ってきたハイデスにエレニカは身体を奪われてしまった。そこにエウレディアンが助けに来たが、ハイデスはエレニカの体とともに消えてしまった。
• 魂だけになってしまったエレニカは、事故で死んだときの姿だった。エレニカはエウレディアンに全てを打ち明けた。
• 自分の体を取り戻したソルレアは、自分たち黒魔法使いの即決処分令撤回を条件にエレニカに協力することに。
• ハイデスとの戦いを経てエレニカは体を取り戻し、ハイデスはラウルスによって永久に封印された。
• そしてラウルスはエレニカを司祭にして祝福を与えた。
• ソルレアたちは、ラウルスが強化したレモルディの封印を監視するための番人として神殿の地下に送られた。
• エレニカとエウレディアンは結婚し、男の子と女の子の2人の子供が生まれる。

書籍版は外伝も含めると全７巻です。中盤で二人の想いが通じ合ったのに離ればなれになってしまいサツマイモ展開が続きますが、内容も軽く２番手キャラもいないので安心して読めました（エレニカの幼馴染セルゲイが一応２番手キャラ的な立ち位置でエウレディアンが嫉妬する場面はありますが・・・）。
エウレディアンにすぐ抱きつく可愛らしいエレニカですが、転生したのが２５歳の塾講師という設定なのでエレニカの子供っぽい行動が受け付けないという意見も多いみたいです（私は気になりませんでした～）。

深く考えずに楽しく読める物語です！

wami

結末やネタバレはコチラでも情報交換されています（英語）

https://forum.novelupdates.com/threads/seduce-the-villains-father.102309/

韓国のWiki情報です

https://namu.wiki/w/악당의%20아빠를%20꼬셔라

漫画アップデート

https://www.mangaupdates.com/series.html?id=164847