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イングレスを始める前に気を付けること

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アニメが始まった

すっかりポケモンGOにユーザーを奪われた感のあるingressですが、なんと今年の10月に入ってフジテレビでアニメ「イングレス」が放送開始となりました。

「え??今更なんで??」というのが正直な感想ですが、アニメを見てイングレスを始めようと思っている方たち向けに「必ず注意しておいた方がよいこと」を書いていこうと思います。ちなみに僕は、2014年にイングレスがiOS対応になって以来のプレイヤー(エージェント)で、ちょうどその年に開催されたダルサナ東京にチーム参加しすっかりガチ勢として活動していましたが、今はほぼ引退状態です。

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実は多くの危険が潜むゲーム

イングレスは簡単に言えば陣取りゲームです。エンライテンド(緑チーム)とレジスタンス(青チーム)に分かれて陣地(ポータル)を取り合い、自分の陣地(ポータル)を繋いで(リンク)領地(フィールド)を広げていきます。バックグラウンドのストーリーがあって一応それに基づいていますが、特にゴールはなく日々ポータルの取り合いを繰り広げるというのがこのゲームの基本です。位置情報を利用したオンラインゲームでゲームフィールドのマップが現実世界のマップそのものです。ポータルは「現実世界にある場所」なので、実際にそこに赴いてプレイする必要があります。

ここで重要なのが、「位置情報」「ポータルの取り合い」です。前述のとおり「位置情報」を利用したゲームのため、ゲーム上では自分の位置情報が垂れ流しとなります。イングレスにはプレイ画面上のマップのほかに「インテルマップ」という広域のポータル情報が載ったマップも用意されていますが、これには非公式のプラグインも多く存在し「Player Tracker」などを使うと活動中のプレイヤーの動向が簡単に把握できてしまいます。

悪意を持った人間に待ち伏せされたりストーカーのように後をつけられたりする可能性もあるということです。これは女性エージェントにとっては恐怖です。

さらに、実際にプレイを始めるとわかりますが、だんだんと活動範囲が固定化してくると思います。家の周辺や最寄り駅の周辺、そして学校や会社の周辺・・・これらもログとして残るため、場合によっては自宅や学校、勤務先を特定されてしまう事も往々にしてあります。実際、僕は自宅も会社も特定されていました(汗)。

そしてこんな事件もありました。

勤務先の役所にあるポータルを勤務時間中でも死守していた公務員エージェントが、相手チームのエージェントに通報されて戒告処分を受けてしまったという事件です。これはイングレスの危険性を露呈した事件でした。

そして「ポータルの取り合い」です。ポータルの占拠は実際にその場所に出向いて相手のポータルを攻撃・破壊して自軍のポータルとします。つまり、他のエージェントと遭遇する可能性が非常に高いということです。多くは友好的な人達ですが、因縁つけられたり恫喝されたりという話もよくありました。「陣取りゲーム」となってますが、つまりは「戦争ゲーム」なので、ポータルの占拠を巡って感情的になったり攻撃的になったりする人も少なからずいるということを頭に入れておきながらプレイする必要があります。さらに自軍のエージェント同士でもリンクの張り方やMOD(ポータル強化アイテム)の取り扱いを巡って争いになることもあるぐらいです。

ヘイトを買ってしまうと、位置情報から自宅を特定されてしまい「家の前にゲーム上のゴミアイテムを大量に廃棄」されたり、ひどいときには「落書き」「新聞受けにゴミ」などのリアル攻撃を受けたりするなんてこともあります。

安全にゲームをするために

上記のように、スキャナ上や現実世界で嫌がらせを受けて残念ながらゲームをやめてしまった人も少なからずいます。安全にプレイするためには次のことに気を付けてください。

ゲーム用のグーグルアカウントを作る

グーグルアカウントをお持ちの方は多いと思いますが、普段使っているアカウントでこのゲームに登録するのはお勧めできません。活動していくうえで、Google+やハングアウトなどを使って情報収集や情報交換を行う場面が出てくると思います。プライベートとゲームでアカウントを分けておいた方が安全です。

エージェント名には注意

エージェント名を付けることになりますが、これも個人特定可能な名前は避けた方が良いです。よくあるのがヤフオクIDやその他IDと同一にしてしまうものです。思わぬところから個人情報を特定されてしまうかもしれません。それと、女性の場合は性別がわかるようなエージェント名は避けましょう。(かわいいエージェント名だと思って実際遭遇してみるとおじさんだった・・・なんてことはよくありましたが笑)

活動範囲に気を付ける

位置情報を利用したゲームなので、活動範囲が固定化してしまうと簡単に生活範囲を特定されやすいです。自宅を知られたくない場合は自宅周辺での活動は控えましょう。ガチ勢の多くは自宅バレしていますよ。自宅バレ上等!!って人も多いですが。

熱くならない

これが重要です。自分のポータルが奪取されてもムキになって取り返さないことです。ヘイトを溜めてもいいことは何一つありません。あくまでもゲームなので軽くいきましょう~時間があるときにボチボチやるぐらいがちょうど良いです。

周囲に気を配る

エージェント同士ばかりではありません。一般の人にも注意が必要です。スキャナ画面に集中するあまり、人とぶつかったり往来の邪魔になったり、ポータルの位置取りのために私有地や危険な場所に立ち入ったり・・・というのはやめましょう。

最後に

イングレスが最高に面白いゲームなのは間違いありません。僕はイングレスのおかげで長年住んだ自分の街の隅々まで訪れることができて新しい発見も多くありました。日本は町中に地蔵や祠、庚申塔やお稲荷さん、お寺や神社などが点在していて、それらの多くがポータルとなっています。普段生活する街もイングレスのスキャナを通してみると色々な発見があって興味深いです。

ただ、上記のように他のプレイヤーと遭遇することが多いためリアルでトラブルに巻き込まれる可能性も少なからずあることに注意が必要です。

イングレスでは、ゲーム上の「COMM」のほかに「Google +」や地域のエージェントが集まった「ハングアウト」で情報交換ができます。可能であればそういったコミュニティも活用してください。特に地域のハングアウトは情報収集に役立つので加入することをお勧めします。入ったからと言って活動を強制されることはありませんのでご安心を。

以上、簡単にまとめてみました。個人情報には十分注意しながら楽しく遊んでください。

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