復旧可能の通知
この記事は、2ファクタ認証の際に6桁コードを受け取ることができなくなってしまった場合にアカウントを復旧させるための手順について解説しています。
前回の記事はこちらです。
前回の復旧準備完了メール通りに10/21に「復旧可能になりました」とのSMSが届きました。早速リンクにアクセスして復旧を完了させます。
1.まずApple IDを入力し画像認証を行ないます。
2.リクエストの際に設定した復旧用電話番号を入力
3.復旧用電話番号に送信された6桁コードを入力
4.新しいパスワードを設定します(以前のパスワードは再使用できません)
5.信頼できる電話番号を確認します。できれば2つ以上登録しておきたいところです。
6.アカウント復旧の完了です。
最後に
結局、Apple IDの復旧はカード情報入力をしなかった場合約1ヶ月の期間を要しました。なお、カード情報を入力した場合には20日前後で復旧完了することを確認しています。
以前と違って復旧までのプロセスが分かりやすくなりましたが、やはり時間がかかりすぎです。自衛手段としてIDとパスワードを紛失しないというのは当然ですが、それに加えて「信頼できる電話番号を2つ以上登録する」ことがもっとも重要なことだと思います。端末が1台しかない場合、現状では親族か友人の電話番号を登録させてもらうしかないようです(ちょっと現実的ではないような気がしますが)。